図解思考①~NETFLIXのオリジナルコンテンツ成功秘話~
僕は文章を読んで理解することがあまり得意ではない。
そのため、出来る限り図解で理解するよう心掛けている。
特に書籍を読む際は意識しているが、振り返ってみるとあまりアウトプット出来ていないように思った。
なので、不定期ではあるが、書籍の内容をPPTに図解して整理してみようと思う。
※なお、プロフェッショナルファームの猛者の方々に僕の汚いアウトプットを見られてしまうのは怖さと恥ずかしさがあるが、寛大な目で見ていただけると幸いである。
今回のテーマ:「NETFLIX コンテンツ帝国の野望」
今回の書籍は「NETFILX コンテンツ帝国の野望-GAFAを超える最強IT企業-」である
NETFLIXが現在の地位を築くまでの物語が語られている。
今回、図解思考のテーマにするのは、NETFLIXにとってオリジナルコンテンツへの最初の大型投資となった「ハウス・オブ・カード」に関する話。
元々、NETFLIXはハリウッドの映画制作会社よりコンテンツを獲得していたものの、映画制作会社側がデジタル配信の有望性を認識し始め、デジタル配信権料の値上げに踏み切る。
そのため、NETFLIXとしてはコンテンツ獲得からコンテンツ制作にシフトを開始し、そこで最初の大型投資となったのが「ハウス・オブ・カード」であった。
「ハウス・オブ・カード」のその後
「ハウス・オブ・カード」は第1シリーズ配信(2013年2月1日)より1年以内にNETFLIXの契約者数は3割以上に増加。その後も勢いは止まらなかった。
そして、NETFLIXはこの成功を追い風にビッグデータ主導のオリジナルコンテンツ制作を加速させていった。
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