無職男性のモテ論 自分磨き

 モテ論の本は2冊だけ読んだことがあって「モテるために必要なことは全てダーウィンに教わった」という本と「全てはモテるためにある」という本を読んだ。正直内容はあまり覚えていない。モテ本って無駄じゃないか。noteにも腐るほどモテメソッドみたいなのとか恋愛工学とかあるが、なんか胡散臭い。

 モテに大切なのはズバリ「自分磨き」だと思う。僕は健康のために筋トレをしているんだが、それを言うと「自分磨きしてて偉い」と言われることがあってモヤモヤする。別にモテたくてしているわけじゃない。

 「自分磨き」って「人格の陶冶」だろう。金稼ぎでもファッションオタクでもない。本を読み、考え、内省し、行動する。自分にできる利他的な行為をする。思慮深くある。仏道修行をして、自己執着を減らし、謙虚で質素になる。このこと以外が「自分磨き」だと思えない。

 金のある男はモテるし、顔のいい男もモテる。だけど、僕の方が正しい。精神的に向上心のない者はばかだ。
 
死ぬまで精神的に向上をする。これより大切なことはないし、これより魅力的なことは存在しない。
 こんな綺麗事を言ってもモテない。だけどたまには「本質」の分かる女性がいる。僕はあまり恋人が途切れたことがない。
 いなかったら、世界が間違えているんだから、世界から解脱したらいい。

 真っすぐ生きたらいいと思う。卑怯なこともしたくなるし、虚栄心も消せないけど、消そうと努力すべきだと思う。女の人って「頑張ってる人」が好きだ。無職の障害者の男でも精神的には頑張れる。

 女性が貰って一番喜ぶのは、花束だ。お花畑になろう

勉強したいのでお願いします