はい、今日も世間のアレコレをガン無視して韓国のインスタントラーメンを紹介するよー！（アグレッシブ）

ということで今日は韓国インスタントラーメンの老舗（らしい）三養の、極旨キムチラーメン。

前に紹介した韓国元祖三養ラーメンは、韓国っぽいキムチ系のピリ辛スープではあるものの、辛ラーメンなどに比べると辛味は随分マイルドで、実は韓国系の辛い料理は苦手な木村さんにはちょうどいい塩梅の辛さでしたが…本品は品名からキムチラーメン。裏の説明書きをみると、魚介系スープの辛いやつっぽい。まあキムチラーメンっていうくらいだから三養ラーメンよりはそこそこ辛いとは思われますが、はてさて。

内容物。粉末スープと四角い縮れ麺風乾麺。

裏書の作り方は…

450ml程度のお湯で3~4分程度に煮込むと、表記は実にふんわりした感じｗまあインスタントラーメンなんてそんなのでいいんだよそんなので。なおスープは農心系同様に麺と一緒に煮込む系。韓国はこれがデフォなんでしょうね。

成分表示。日本の袋麺よりやや多めの120gで510Kcal。だいたい韓国のラーメンは量が多い分高カロリーとですね。その分量に比べて食塩相当量の4.4ｇはやや少な目と言えましょう。

と、いうことで調理。今回は500ｍｌ（計りました）の水を沸騰させてから4分（計りました）で。

完成。

具は魚肉ラーメンに韓国海苔、どうせめっちゃ辛いだろうということでレンチン温玉。

それでは実食いただきます。

麺は生麺風までは言いませんが、つるつるしこしこで美味しい系。スープは確かに三養ラーメンよりは辛味が強いのですが、そんな強烈でもなく、魚介系スープ…というか海藻？昆布とかアレ系？という旨味が前に出てきます。むしろキムチスープ的には酸味を感じました。

麺完食後のお楽しみ追い飯コーナー。

辛味がマイルドということで、キムチ追加。まあこのキムチもそんな辛くないやつなんですけど、トッピングというか味変的にはマッチング性能が高かったですね。初めて買った某コンビニのキムチなんですが、これ俺には合うな。また買おう。

そんなこんなで「三養極旨キムチラーメン」の所感ですが、辛さは農心系に比べると随分マイルド。牛スープの三養ラーメンとはまたちょっと違う魚介系の美味さ。夏になると本邦でも旨辛や激辛のインスタント麺が増えますが、たまにはお隣の国のラーメンはいかが…

…って〆たいところなんですけど、これに限らず韓国系のラーメンってあんまり店頭販売してないしネット販売だと割高なんだよなあ…美味しいのに。

と、いうことで今回はこの辺りで。ごちそうさまでしたー！