先日、味噌ラーメンを日本酒でつくるアレンジを試してみたのですが、これはおそらく味噌以外になんでも応用できるはず…ということで今回はこのnoteでも恒例の辛ラーメンで試してみようと思います。

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お酒は前回同様に料理酒ではなく清酒を使います。

「日本酒500ｃｃだけで作ってみた」という企画も思いついたのですが、なんていうか、やはりお酒がもったいない…というかお酒は基本、お酒として頂きたい。ということで今回は酒200㏄プラス水300㏄でやってみようと思います。

手順的にはいつもの規定時間通りに（辛ラーメンなら4分30秒）茹でるだけ。ラスト1分で卵を落として蓋して茹でて完成。その他の具は魚肉ソーセージ、ネギ、とろろ昆布。

アルコール分が揮発したせいか、ややスープが少ない印象です。水はもうちょっと多い方がいいかも。

スープはお酒を入れて大正解。とにかく辛いことに定評のある辛ラーメンですが、お酒の甘味と旨味でかなりマイルドな辛さに。もちろん元の辛いスープは減らしてないのでしっかり辛いのですが、かなり食べやすくなった印象です。

トロロ昆布も辛い系ラーメンには相性がよく、旨味分を引き立てくれます。魚肉ソーセージもインスタントラーメンには意外に合う…のは木村さんが魚肉ソーセージ大好きだからか。

いつもの辛ラーメンは水10リットルくらい飲みながら（嘘）じゃないと辛くて完食できない木村さんですが、今回はスルスルと箸（というかラーメンフォーク）が進んであっという間にスープまで完食。このスープで〆ライスは絶対美味しいと思うんですが、不覚、今日はお米を炊いてなかった。

ということで今日はこのあたりで。ごちそうさまでしたー！