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スガキヤラーメンとフォークの話

さて本日のインスタントラーメンはスガキヤラーメンの袋麺。

スガキヤは中部地方を中心にフードコートなどに出店したり麺類を販売しているのですが、関西だとちょっとマイナー。兵庫だと3件くらいしかなかったと思いますし、スーパーでも取り扱いしてる所が少なかったりします。

参考:スガキヤ公式HP(スガキコシステム株式会社)

今回は偶然寄ったスーパーの即席めんコーナーにスガキヤ製品が充実していて、袋麺は今回初めてのゲットです。カップ麺は前に一度コンビニで置いてて食べたことあるかな?4年ほど前にYoutubeで、カップ麺食べたり店舗で本物(?)食べた動画をupしてますので宜しければご覧くだされ。

さてスガキヤというと↑の動画にも出てくるラーメンフォーク。スプーンとフォークが一つになって、麺とスープを同時に食べられる、なんていうか先割れスプーンのゴッツイやつ。

スガキヤ公式サイトのFAQによると

そもそもラーメンフォークは、昭和53年、弊社先代社長「菅木周一」により考案されました。毎日大量に捨てられる”割り箸”を見て、環境保護と経費削減を目的に開発されました。

…とのこと。実店舗で使われていますがAmazonなどで購入することもできます。

こちらは旧タイプのラーメンフォーク。

フォーク刃が右に寄っていてスプーンとしても使いやすいのですが、右手専用ですね。左手では使いにくそう。

2019年7月現在、Amazonではレプリカが買い合わせ商品で購入できます。

こちらが現行のラーメンフォーク。

右手左手でも使える様にフォーク刃は中央。あと、なんか造形がオシャレ。なんと販売元はニューヨーク近代美術館のキュレーターが選ぶセレクトショップMoMA。

箱もなんだかアートな趣です。

こちらもAmazonで購入可能ですね。


そんな訳でグッズ紹介はここらにして、袋麺の方を実食しましょう。

恒例の裏書。

500mlの3分湯で。最後にスープと隠し味。一般的な袋めんの作り方ですな。

成分表示。

111gで350kcal。チキンラーメン基準(85g377kcal)と比べるとやや低カロリーですかね。

内容物はこんな感じ。「かくし味」は魚粉っぽいスパイスといったところか。かやくはナシですね。

それでは裏書通りに作りましょう。今回は初食なのでアレンジはなし、トッピングはネギ・煮卵・鶏チャーシューです。完成はこちら…

…ということでいつもなら完成品の画像をどーんと貼るところなのですが今回はなんと完成写真を撮り忘れた。アウチ。

ということでいきなり実食画像。

スープはあっさりめの豚骨プラス魚介系で麺はたまご麺。麺はまあ即席乾麺ですがスープは4年前に頂いた店舗のものとかなり近いと思います。もうちょっと魚粉が効いてたかな?

全体的にあっさりめなので濃い目の味変や具を乗せても美味しく頂けますねコレ。近所で売ってりゃストックに加えたいところ。

Amazonでも買えますが一食あたり150円(2019年7月現在)と袋麺的にはちょっとお高い。自分が買ったスーパーではもうちょっと高かったような。本場の中部地方とかだとどうなんですかね。

と、いうことで今回はこのあたりにて。ごちそうさまでしたー。


おまけ。今回の具、鶏チャーシュー。

鶏チャーシューいいつつ、コンビニサラダチキンを俺様特製タレで漬けただけなんですけどね。

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