サッポロ一番カレーラーメン
サッポロ一番は塩・味噌・醤油が定番の、コンビニでも買える人気の袋麺。当noteでもいろいろアレンジで取り上げている定番ブランドなのですが、今日のインスタントラーメンはスーパーでもお取り扱いの少ないレア商品(個人の感想です。いや俺様の周囲では置いてる所少ないのよな)「サッポロ一番カレーラーメン」
実は木村さんもこれが今回、初食となります。美味しいという噂は聞いてるのですが、果たしてどんなものか…ということで開封。
麺の見た目は他のサッポロ一番と変わりないように見えます。
付属しているのはいかにもカレーっぽい粉末スープのみ。かやくなどはなさそうですな。
裏書の成分表示を見ると、まあ、袋麺的には標準的な数字が並んでおりますね。1食あたり432Kcalは少しハイカロリーか。スープで80Kcalもある感じ。
作り方はお湯450mlで4分茹で。茹でてから先にお湯だけでスープを溶かすのはマルちゃん正麺と同じスタイル。ぶっちゃけナニがどう違うねんって気がしますがとりあえずは裏書通りに作りましょう。
完成。具はシンプルにチャーシュー・メンマ・ネギに加えて当noteではお馴染みのレンチン目玉。
レンチン目玉についてはまたオモシロレシピ(美味しいレシピとは言ってない)を思いついたので、後日noteに書こうと思います。
2019/10/06追記:書きました。「目玉焼き漬けの話。」
スープはさらりとしたマイルドなカレー味。普段、カレーラーメンというとカップのカレーヌードルをよく頂くのですが、それに比べると何かが足りない…アレか、芋か、カレーヌードルのポテトか。カレーに芋は正直どうなのよ派なのですが、こうして芋感のないカレースープを味わうと、やはり芋というのはカレー的には重要なんですねえ。
その部分を除くとこれはカレースープ的なクオリティはかなり高いという印象です。スパイシーな本格カレーというより、なんか昭和なカレー感。
麺自体は特筆するような印象は無かったのですが、このスープとのマッチングは悪い訳でもなく。安心して普通に食べられる、いつものサッポロ一番って感じです。
さてこのカレースープはかなり美味しいヤツです。これは普通にいつもの〆ライスを入れても美味しいに決まってるんですが…
一端、スープを鍋に戻して加熱しつつとろみちゃんで軽くとろみをつけて、カレーライスっぽくしてみた。
あーあーあーあー。これはあれだわ。昭和だわ。昭和のうどん屋とか町中華とかのカレーだわ。子供も大丈夫なように全然辛くないけど旨いカレーのアレだわ。
とまあそんな訳で「昭和のカレーとか言われてもワカンネーよ」というレポートなんですが、分かれ。通じろ。そうとしか言えねー(語彙力)ともかくコレは全国のスーパー、コンビニで置いていてもおかしくない美味しさ。置け。いや置いてくだちい。
今回はこの辺りで。ごちそうさまでした!これはリピありやで!!…近くのスーパーに置いてたら…な…
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