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フェイク現代詩 春の韜晦

陽動する日々の眩い
困惑と期待の入繰は
いつ引き起こされたか分からぬ
僅かな過去を倒立させた

春の倒壊を微かな力に
抱え続けた結果としての
安堵の喪失
心ある反逆の限りない浄化

語りの中で
堪え続けた春の味蕾を忘れていく
そこに
密やかに私を混入させて
つまり
少し私を混ぜようか

夢の中で舌を噛み
降りかかってくる歯の鋭利さを
いつでも口腔で受け止め
夜を渡す

試みに崩れた瞬時の光を
安らかに受け止める準備のなか
春の倒壊を防ぐ手立てと


フェイク現代詩「春の倒壊」 韜晦と倒壊をひっかけて 意味ありげでいて特に何を表現したいというものはない


そういえば昔 フェイクジャズ というのがあった それに似たような感覚





で ぜーんぜん関係ないですが

ローソン100に ゆでただけパスタというのが200円(税抜き)で売っていたんですね 好きなパスタソースを絡めてどうぞ ってことでわずかに粉パセリみたいなのがのっていて

で 最近 トマトスープを作ることにはまってて ホールトマトの缶詰を使うんですが それ すこし麵の方に流用しようと思った

トマト 塩 コショウ 和えて見たらおいしかったんです

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わざわざ市販の茹でパスタじゃなくても普通に乾麺買ってきてやってもいいかと 冷製にしましたけど さっと火を通してもいい感じ

おしゃれ貧乏飯って感じで ちょっと良くて

近頃 いまよりもっと貧乏になる将来をかなり具体的にイメージしていてまだ余裕のあるうちに貧乏飯のレパートリーをかなり真剣に考えている 七通りあれば飽きが来るのをかなり防げるかもしれない 献立をいちいち考える必要もないし

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トマトスープはひよこ豆を入れた 貧乏飯なら米を入れる パスタに使った分トマトが薄くなってしまった

しかし パスタ っていうのアラ還男からするとかなりむず痒い感覚


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