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映画感想『犯罪都市 NO WAY OUT』

原題「THE ROUNDUP: NO WAY OUT」

◆あらすじ◆
ベトナムでの凶悪犯一斉検挙から7年後。ソウル広域捜査隊に異動したマ・ソクトはある事件を追っていて、その背後に新種の合成麻薬と日本のヤクザが関わっていることを突き止める。一方、組織の人間による麻薬の横流しが発覚し、その処理に当たるために“解決屋”と呼ばれる極悪非道なヤクザのリキが日本からソウルに送り込まれる。さらには消えた麻薬の横取りを狙う汚職刑事のチュ・ソンチョルの存在もまた、マ・ソクトの捜査をかく乱していくことになるのだったが…。


ジャジャーン!

いやぁ、パワーアップしてたねぇソクト兄貴!
もうこうなったら『ゴジラvsコングvsソクト兄貴』みたいな?
いや1人アベンジャーズとも言えるか。
身体はハルクだし筋肉スーツビルトアップさせる鉄人だし飛び道具無しの接近戦はキャプテンだしね。

このシリーズの勧善懲悪はいつ見ても気持ちイイ!
今作はヤンチャだけど善良な警察 対 汚職刑事 対 日本ヤクザの構図なんだが未だに日本のヤクザが刃物振り回してるっていう設定はどうよ??さすがにチャカでしょ?って思うのだが接近戦大好きだから刃物OKっす。
でもソクト兄貴はとにかく【拳】の一撃必殺!
最近はボクシングも始めたらしいからまぁ避ける避ける!からのガッ、ドスッ、グェ!
強ぇぇ。もうギャグですわ!!

汚職デカのチュ・ソンチョルはちょっとイケメン風にしてるけど、もうね性根が腐ってるからちっともカッコ良くないんだな、コレがさ!
多分、刑事だし今まで息巻いて敵無しでまかり通って来たんだろうね自分の圧力がさ。
でもソクト兄貴にそれは通じない。
そんなイキってるバカ刑事をイ・ジュニョクが上手く演じてんのよね。一瞬、毎熊克哉に似てる気がしてドキってなったけどなにせ汚職刑事で最低な野郎だったので直ぐに冷めましたよ。

毎熊克哉

で、途中から日本のヤクザとして麻薬回収に駆り出されたリキっつー殺し屋を青木崇高が演じてるんだがコイツですよ、日本刀ぶん回してんのはww
チャカを導入しろよ!
でも狭い廊下のアクションとかカッコ良かったね。
なんかさ、鈍器で何度も殴って殺すよりスパっっと切り殺した方がすっきりするわね。
まぁソクト兄貴と対峙したらそんな武器ムダだけどね!

そして、今作にもお茶目キャㇻ登場しましたよん!


そして最後に【真実の部屋】登場して「やっぱコレだよね~」とお笑いで締めっス。

まだシリーズ続くみたいなんで次回作も楽しみ。

更にパワーアップ期待!



たのしうれし!
何よりもかわいい🎔

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