昨晩、寝ながら 資料に貸していただいた本を 半分ほど読み進んだところで あれっ? 付箋紙をつまんでページをめくってる!? 付箋紙は、印付けが役割のはず めくろうとしたら付箋紙は、はずれるはず ページに折しわをつけることなく なんとめくりやすいことか。 おぬし、ただの付箋紙じゃないな!? 何やつ! よく見てみると 細く切った和紙に細く切ったマスキングテープ ページの端に和紙の端がぴったりに揃えられ マスキングテープが橋渡し この本の持ち主はまちの学芸員の方 学芸員の世
自宅の庭や天王山、その周辺を散歩していると 名前は知らないけれど、いろいろなきのこに出会います。 そのほとんどが可愛いいでたち。 「食べられたらもっといいのに」と卑しい私はいつもそう思うのです。 先日のチョイお花見でもこんなに赤く可愛らしいきのこに出会いました。 天王山大好き・いきものと友だちのタムさんへ問い合わせ~。 「これはベニヤマタケですね。食べられますよ」 おー!先日の河川敷の野草に続き、またもや、 大山崎でタダで自分で採って食べられるものを発見! となりの
世間では、桜色に染まったひろばや山が大人気。 大山崎も今週末あたりはどこにいっても満開でしょうか。 そんなにぎわいを横目に、あたしは今晩のおかずを賄うために 一斉に背伸びした黄色一色の河川敷に向かうのであります。 黄色一色の大群は「菜の花」ではなくて、その仲間の「からし菜」だそうな。 この菜っぱが、まず1品になります。 土手に咲くからし菜は斜面がきつく採りづらいので、 タムさんに教えてもらった平地に咲くからし菜団地を目指します。 途中、鶯のなく声が方々から聞こえてくる
40過ぎてからDTPをデザイン学校で習い、 たまたま近所の人がまちの観光マップを作るプロジェクトの一員で 「デザインを頼んだ人が出来なくなって困っている」と聞き、 勉強になるからと「させてください」と頼み込みこんだ。 それがきっかけで商工会の人から「どんな仕事がしたいの?」と聞かれ 「物語のある、読み応えのあるチラシが作りたい」と述べた。 すると 「うちで印刷して新聞に折りこんであげるから、 そのチラシつくりませんか」と新聞販売所所長さんから声をかけてもらった。 作り続
’指がそのページを覚えている’ 電子書籍君、この点で君は紙の本にはかなわなんだよなぁ。 記事を書くのに必要な本を月に何冊か読みます。 今回Vol.9を書くのにも何冊か買ったり、借りたり。全て紙の本。 全部読むこともあれば、必要な箇所だけを読む拾い読みの場合もあります。 参考にしたい箇所を何度もめくり、読み返しては確認する。 そのうちに指がその場所を、正確にはそのページの厚みを覚えていて、 また本の方も開く癖がついていて、いつのまにかさっとめくれちゃう。 このさ