〈ネタバレ無し〉儚くも力強いメッセージが込められた実話!『メアリーの総て』感想🎬
〈匿名なんか嫌だ〉
どうも!じきどらむです!
私は大のエルファニングのファンなのですが、彼女が主演を務めている作品で未だ観たことない作品があったのでこの度鑑賞してきました。
鑑賞して感じた事はエルファニングファンはもちろん、女性に強くオススメしていきたい映画だと感じました。
という訳で今回は『メアリーの総て』の魅力を書いていきたいと思います。最後まで宜しくお願い致します!
予告はこちらです⤵︎
分かりやすいあらすじ
19世紀のイギリス。小説家を夢見るメアリーは、妻子ある詩人、パーシーと出会う。互いの才能に惹かれ合ったふたりは、情熱に身を任せて駆け落ちするが…!
結婚
16歳のメアリーは実母を亡くしてしまい実父、継母、腹違いの妹と弟と暮らしていました。彼女の趣味は毎日を書き物をすることでした。
「女には面白い物語は書けない」と決めつけられていた時代だったので、継母はメアリーの趣味を馬鹿にしていました。
そんな家庭環境に嫌気をさしたメアリーは、すでに詩人として世に出ていたパーシーと出会いすぐに駆け落ちしてしまいました。
絶望
駆け落ちして幸せになるかと思われた矢先、彼には妻と娘がいる事が判明します。なにか裏があると思っていたらやはり裏がありました。
それでも愛した彼のことなので、様々な真実を受けいれて幸せになっていこうとしますが、困難が待ち受けていました。
彼の自己中心的で後先考えない行動が引き起こす最悪な絶望を観て、メアリーの気持ちを体感してみてください。私は怒りが湧いてきました。
力強いメッセージ
本作は19世紀のイギリスという男社会の中に、一人で立ち向かったメアリーの力強いメッセージが込められている作品です。
そしてそんなメアリーを演じるエルファニングが最高でした。身勝手な少女から成長して自分自身を主張する女性まで見事に演じきっています。
『フランケンシュタイン』という醜くも美しい物語の誕生秘話を是非ご覧下さい。改めて物語を読み返したくなると思いますよ。
まとめ
『メアリーの総て』★★★★☆
メアリー役がエルファニングで良かったなと思わせる演技で、主人公の気持ちに寄り添って作品を観ることが出来ました。
また、『フランケンシュタイン』という名作がなぜ誕生し、それが現代まで引き継がれているのかが分かると思います。
最後まで見てくれてありがとうございます(*^^*)
以上、じきどらむでした!
『メアリーの総て』を観たくなった方はこちらからどうぞ!
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