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〈ネタバレ無し〉ハリウッド黄金期の裏側!『ヘイルシーザー!』感想🎬

〈名優だから安心しろ〉

どうも!じきどらむです!

映画と言えば“ハリウッド映画”のイメージがありますよね(制作本数だけで言えばインド映画の方が多いのですが…)

そんなハリウッドの黄金期と言われる1950年代の映画業界を舞台にした作品をご紹介していきたいと思います!

という訳で今回は名優が共演した『ヘイルシーザー!』の魅力を書いていきます。最後まで宜しくお願い致します!

予告はこちらです⤵︎


分かりやすいあらすじ

1950年代、ハリウッドが“夢"を作り、世界に贈り届けていた時代。世界的大スターのウィットロック誘拐事件が発生する…!


何でも屋

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1950年代のハリウッドに巨大なスタジオを構える大手映画会社キャピタルピクチャーズは世界中の人々に“”を届けていました。

そこに勤めるエディマニックスは「何でも屋」として俳優の不祥事を隠す仕事から映画の製作に関わることまで、様々な汚れ仕事をしていました。

そんな彼に、大作映画の超主役であるウィットロットが誘拐されたという連絡が入ります。問題は次から次へと彼を襲うのです…!


ヘイルシーザー

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本作は『ファーゴ』などの作品を代表とするコーエン兄弟が監督で、犯罪サスペンスを軸に、過去の名作のパロディが多く使用されています。

また、劇中で製作されている『ヘイルシーザー』は神についての映画なので、モーセの十戒が引用されていたりしていて芸が細かいです。

そんな映画の主役を務めるのがジョージクルーニー演じるウィットロットです。なかなか見れないアホ面のジョージが見れますよ(笑)


黄金期の裏側

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本作は、映画黄金期とされる1950年代のハリウッドを皮肉と敬愛を込めて製作された、痛快コメディ作品です。

映画の世界と政治という面も皮肉的に両方描かれていて、少し頭を使って鑑賞しないと真の面白さを感じられない映画です。

魅力としては、あの頃の夢が詰まった映画製作の裏側を見てる気分になれるので、本編とドキュメンタリーを見れる一石三鳥の様な作品です!


まとめ

『ヘイルシーザー!』★★★☆☆

段々と面白くなっていく作品で、面白さを感じるまでの時間が通常の映画に比べて長いです。制作の裏側を見れることがやはりオススメです。

最後まで見てくれてありがとうございます(*^^*)
以上、じきどらむでした!


『ヘイルシーザー!』を観たくなった方はこちらからどうぞ!



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