親では無くコーチからみた「風馬」
割引あり
みなさまこんにちは。ジップロッククライミングジム渡辺数馬です。
なかなかコンスタントにNOTEを書き続けるというのは難しいですね。
書こうと思うネタをずっと探している訳でもないのですが、我が子を指導しているも他の子と異なる部分が幾つかあり、
これは親としての気づきなのか?コーチとしての気づきなのか?分からなくなる事があります。
今回の記事はコーチ(あくまで他人として)として見た我が子のクライミングについて書いていきます。
我が子の自慢話にならないように気をつけながら(笑)
「こーゆータイプで頑張っている子もいる」っていうのを他キッズクライマーの保護者さんが知ってもらえたら幸いです。
以下の有料記事では
①週6日登る風馬のオーバーワークや指皮について
②風馬のクライミング環境が生んだ「クライミングへの向き合い方」
③年間20戦以上コンペに参戦している風馬のメンタルが疲れない理由
この3点について書きます。
コーチとして私が風馬を見た場合、
「この子は特殊な子だな」とよく感じています。
反対に親として我が子の風馬を見ると
「もっと皆と同じようにしてほしい」と同じ事例について感じてしまうものです。
今日はコーチとして書きますが、あくまで
「こんなふうだから彼は強い」って事ではなく
先述したように「これでいいのか」みたいに感じていただけると有難いです。
そして風馬はまだまだ実績も無い普通のコンペを頑張るキッズの1人。「これでいいのか」の「いい」にまだ達していない事も親/コーチとして理解した上で書いていきます。
ここから先は
5,013字
/
1画像
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?