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コーヒーの沼 第30歩 ドリップバッグを作る、配る、楽しむ

皆さんこんにちは。
コーヒーの自家焙煎実店舗にむけ、コツコツ歩んでいるZKです。
焙煎機の購入にむけメーカー様と打ち合わせと並行して
昨年10月からドリップバッグをこしらえて、知り合いに配り続けています。

おかげさまで、ドリップバッグを作る、配るをし続けて、
『購入したい』『知り合いにも配りたい』と言ってくださる方と
出会うことができました。
さらに、飲まれた方からは『美味しい』と高評価をいただくことも。
3月に入り、ドリップバッグのご注文をいただけるように
なりつつあります。ありがたや。ありがたや。
この好循環をずっと続けていきたく。

ドリップバッグというと、
ハンドドリップなどと比べると簡易式だから美味しくないでしょ?
と思う方もいらっしゃるかもしれません。
確かに封入量が少ないものや、作ってから時間が経っているものなども
散見されます。ZK自身もそこまで美味しいドリップバッグには
なかなか出会えませんでした。

しかし、ある個人経営の自家焙煎店が販売されているドリップバッグは
封を開けた瞬間に漂う香りが素晴らしい。初体験でした。
味もハンドドリップに負けていません。
もし皆さんのお近くにドリップバッグを自社生産しているよという
お店があれば、是非お試しください。美味しいと思いますよ。

モクモク、コツコツ家内制手工業のZKCOFFEELAB.では、
・焙煎から長くても1か月以内の豆を使う
・充填直前にミルで引いた豆を12g充填する
 をルールにしています。

実際に出先で自家製のドリップバッグを飲んでみると、
味も香りもそんじょそこらのものとそん色ない、
いや負けていないと自負しております。(手前味噌かもしれませんが)

そんなドリップバッグをより美味しく飲んでもらうための
<美味しい淹れ方>を考え、商品に同封することにしました。

文章はこんな感じです。
~ドリップバッグの美味しい淹れ方~
① お湯を沸かします。
② カップにドリップバッグをセットします。
 深呼吸してコーヒーの香りをかいでください
③ ドリップバッグに以下の手順で合計160ml程度のお湯を注ぎます。
 出来上がりのコーヒー量は約130mlです。
 I. 最初はドリップバッグ全体を湿らせるように60mlほど注ぎます。
 II. 心の中で30数えて蒸らします。
 III. 残りのお湯を2~3回に分けて注ぐと完成です。

美味しく淹れるポイント
・すっきりとした味わいがお好みの方は、お湯を全量注いだら、
 すぐにドリップバッグを外してください。
・濃い味わいがお好みの方は、お湯を全量注ぎ、30~60秒おいてから
 外してください。
・浅煎りの場合は85~90℃での抽出がおすすめです。
 熱湯を3分おくと適温です。
・アメリカンがお好みの方は、注ぐ湯量を200mlに増やしてください。

いかがでしょうか?
いつかは、このポイントを動画にしてZK COFFEELAB.製ドリップバッグを
購入された方に配信できればと企んでいます。

今回は、このへんで。最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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