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『イップ・マン』シリーズ

コアなファンの方も多いと思う。ので、ここでわたしが語るのも烏滸がましいですが…深く切り込んだレビューは専門の方にお任せして、ここではただただこの作品にのめり込んだわたしの素人目線でのおもいを記そう。

ドニ―・イェン主演の『イップ・マン』シリーズ。わたしもその存在は知っていたものの最近まで鑑賞したことがなかった。

きっかけは先に記したマックス・チャン。彼の魅力に陥落したわたしはマックス・チャン主演の『イップ・マン外伝 マスターZ』を鑑賞するために『イップ・マン 継承』を鑑賞することにした。これが始まりである。

シリーズは全部で4作品
『イップ・マン 序章』
『イップ・マン 葉問』
『イップ・マン 継承』
『イップ・マン 完結』
のちのち後悔することとなるのだが、わたしは3作目の『継承』から観た。ドニーさん、巷では”宇宙最強”と言われているらしい。うん。納得。途轍もなく品のある闘い方をする。ここでもわたしはあっという間に陥落。これは最初から鑑賞せねば。その頃世間ではシリーズ最終章となる『イップ・マン 完結』が公開されていた。急がねば。ここから怒涛の鑑賞が始まった。結果、1週間足らずで『完結』までたどり着いた。

もともとカンフー映画は嫌いではなかった。ジャッキー・チェン、ジェット・リー、トニー・レオン…全部ではないが、これまでも鑑賞した作品はある。しかし、『イップ・マン』ほどのめり込むことはなかった。『イップ・マン』の何が魅力かというと、そのストーリー性の高さだ。全シリーズ、どこかしらで涙してしまう。わたしなりに受け取るものが多い作品である。何度も鑑賞したくなる。実際、『序章』『葉問』『継承』は現在に至るまで何度か鑑賞した。鑑賞するたびに新しい発見と感動がある。何なら毎日観ても飽きない。(今のところw)

このシリーズは10年かけて完結に至った作品。リアルタイムで10年追いかけている方々が心底うらやましいとおもう今日この頃である。

また、この作品の魅力をわたしに”継承”してくれたのはA氏である。最後にわたしなど到底敵わぬほどのドニーさん愛に溢れた彼の記事を紹介。(文才が欲しい…)


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