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私のバイブル

こんばんは、よりです。今日は私が大きな影響を受けた本について書きたいと思います。

ウチら棺桶まで永遠のランウェイ 

こちらの著書はkemioさんによるエッセイ本です。友人にこの本めっちゃ感動するよ、考え方変わる!と言われて先日ついに購入しました。

頑張っているけどうまくいかない、そんな人たちにとっての最強の武器

読んだ感想はこれでした。理不尽なことが多く過程よりも結果が重視されることを成長するにつれて学んでいきます。特に高校生、大学生あたりになってくるとひしひしと痛感させられる場面が多くなってくる気がします。

「自分では頑張っているけれど、誰もそこは見てくれない」

私はよくそう思っていました。そんな気持ちに対する彼の考え方は私が考えたこともないようなことで、とても気持ちが楽になったのです。間接的に人に頑張ってるアピールする前に「自分はやってる」と口に出した方がいい。保身のためにも。自分で自分の過程を褒めてあげなければなあ。

けみおが実際に語り掛けてくれているみたい

彼の動画を見ている人はよくわかると思いますが、あの話し言葉はとても頭に残りますよね。あげみ。

この本は高校生、大学生あたりの年齢の人たちの悩みドンピシャで、共感ばかり。文字になってもこの話し言葉を維持していて心にしみまくる。けみおイズム私に降りてきてくれてありがとう。

けみおの考え方。一生ついていく。

彼の考え方にようやく現代が変化してきたのかと考えました。例えば、男らしい、女らしいって言葉をよく私も使ってしまうけれど、確かによくわからない。普段気づかない心理に彼は触れてくれた。現代の遅れている日本の社会について考えさせられもする1冊だなと思いました。

悩んでいる女子にこそ読んでみてほしい1冊。

この本のターゲットは「10代20代の悩める女子」なのではないかなと思います。どうすればいいのかわからない、悩んでいる状況から抜け出せない。そんな人たちにとっては本当に本当におすすめの1冊です。

考え方はすぐには変えられないけれど、少しずつ変えていきたいと思えました。まずは、自分の気持ちを口に出して自分を認めてあげることを覚えていきたいなと思います。

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