真ん中の性別でいたいってなんだ


昨日私が上げたインスタのストーリーです。
これを言いたくなった理由をちゃんと言葉に残しておきます。

まず私は真ん中でいたいなーとなんとなく考えてるんです。
昔から完全に男性にも完全に女性にもなりきれない私がいます。
周りからどう見えてるかは分からないけど、メンズ服を着ていることは多いです。メイクもネイルも大好きだし、今の髪はセミロングだけど。

LAD MUSICIANとkujakuは私がもう5年以上大好きなブランドです。
ここの服を着ているとすごく自分らしい感じがして、大好きになれます。
だけど、いいなと思って試着をしても私には着れないと思う瞬間があります。もう少しだけ似合ったらいいのになんて考えてしまうんです。

ちょうど年始にそれをすごく感じてしまったんですよね。
LAD MUSICIANで何の変哲もない、いちばんシンプルなロンTを試着した時これは私には着れないと思いました。
この後に私らしいと思えるシャツを見つけてそれを手にして、とても幸せなれました。
それでも、誰でも当たり前に着れそうなロンTを着ることができなかったことがショックで悔しくて悲しかった。
自分の骨格が違えば、もう少し胸が小さければ着れたのかもしれないと考えました。

男性でも女性でも人それぞれ違うので、全ての服が似合う人なんていないんです。
だから私はいつでもそこにある服を私らしく着れたらそれがいちばんいいと思って服を選んでいます。

ちゃんとそう思っているはずなのに、なぜかその日はうまく消化できなくてモヤモヤしてしまいました。
私なりの真ん中でいたいは常に考えていたいし、たまには言葉にしないといけないなと思ったそんな出来事でした。


最後に自分らしく生きるということを考えるきっかけになるエッセイを紹介させてください。
今Kindleで50%オフです。


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