「あれ、何ていう話だったかなあ。」
引き出しを開けると中に小さな田んぼが広がっているのです。

こちらはロッカーを開けると帝国が広がっているシーン。これはこれで楽しいのですが・・・

　　　　　　　　　　　　　話を戻します。

　　　　　　調べると　「うぐいすひめ」　と分かりました。

　日本の民話です。　このお話を思いついた人は、いったいどんな人だったのでしょう。苦労が多い暮らしの中で、空想の世界に心遊ばせて生きていたのでしょうか。

　お話を上質な本にまとめて子どもたちに紹介してくださった大人たちには感謝しかありません。

　　　　　　　　　　「世界の童話（全集）　小学館」

　子どもの頃、楽しんでいたのは勿論のこと、大人になった今でも、思い出すとふっと頬が緩み、心なぐさめられるのです。