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果物は太る?やせる?

果物は太るからダメ!
っていわれたことはありませんか?

そういわれることが多いんですが
実は果物を食べるとやせる
というデータはいくつか出ています。

ではなぜ果物は
太るといわれるんでしょうか?

よくいわれるのは
果糖は単糖類だから、ということです。

糖質には
単糖類と多糖類とがあります。

単糖類は
これ以上分解できないものなので
すっとからだに
吸収されてしまうイメージです。

だから果物は太るといわれています。

単糖類なのになんでやせるの?

でも果物はやせるというデータが
いくつか出ています。

その理由を見ていくと
ひとつは食物繊維が大きく関係しています。

食物繊維の効果って
糖質をゆっくり吸収することで
血糖値が上がるのを抑える効果があります。

単糖類だから
すっと吸収されるはずなのに
食物繊維がそれを抑えてくれてる
っていうことですね。

それともうひとつ
お腹がふくれやすいことも関係しています。

果物ってほとんどが水分です。

100グラム中の水分量の例をあげます。

みかんで
約88.6グラム
りんごで
約83.1グラム
バナナで
約75.4グラム

つまり低カロリーだけど
お腹がふくれやすいということです。

水分を飲む量も増やせる
ということでもありますよね。

しかもその中には

ビタミンやポリフェノールなども摂れます。

これらのことも
ダイエットには
プラスになることだから

やっぱり果物は
やせる食べ物だといえます。

まとめ

果物の効果には
病気や死亡のリスクを減らす効果もあります。

つまり健康的にやせるためには
かなりいい食べ物です。

しかも美味しい!
これは個人の感想ですが。

果物とか野菜とか
良い悪いをいわれることがありますが

基本的にはなんでも
食べ過ぎなければそんなに
悪いものではありません。

やっぱりほどよく
美味しく食べることが大事ですね。

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参考文献

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/26394033/


www.kudamononavi.com


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