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🍎Life🍎 アドラー心理学の紹介

こんにちは。
今日はアドラー心理学の本を紹介します。

以前父親にアドラー心理学を勧められた事があります。
自分は一部影響を受けながら育ったかもしれません。

最近になって実際の本を読んだのですが、もっと早く読んでおけばよかったと感じています。

アドラー心理学とは

アドラー心理学とは、オーストリアの精神科医であるアルフレッド・アドラーが提唱した心理学で、アルフレッド・アドラーが提唱したテーマ、「人は目的のもと生きている、幸せになるには勇気を持つ」という思考から成ります。 アドラーの後継者たちは、個人心理学として思想と治療に関する技法を体系化しました。

https://www.kaonavi.jp/dictionary/adler_shinrigaku/

Wikipediaのページです。


今回紹介する本は、岸見 一郎 、古賀 史健 著「勇気シリーズ」です。

日本人の哲学者によって書かれているので、ヨーロッパの文化や宗教の知識がなくても分かりやすく読み進められます。

勇気シリーズ

人生に悩む「青年」と、「哲人」の対話形式で書かれています。
「青年」は読者の代弁者であり、「哲人」はアドラーの教えの代弁者です。
青年の悩みは多くの現代人も悩むものと共通しており、本を読むとカウンセリングを受けている気分になります。

1冊目の「嫌われる勇気」は日本でアドラー心理学を有名にしました。
「嫌われる勇気」のみでも十分実りがあるのですが、ぜひ2冊目の「幸せになる勇気」も合わせて手に取ってください。

「嫌われる勇気」は主に個人の生き方の提案です。
「幸せになる勇気」は他者との関わり方について書いています。

アドラーは100年以上前の人です。
その思想は、現代人の悩みの代弁者、「青年」に多くの答えを提案してくれます。

上記シリーズの他に、「100の言葉シリーズ」もおすすめです。

100の言葉シリーズ


アドラーの言葉に、1ページずつ解説をしていく体裁になっています。
右側のページにアドラーの言葉、左側のページにその言葉の解説文が書かれています。
見開きで内容がまとまっていて、どの場所から読んでも頭に入りやすいです。

アドラーのどの原著から引用したか書かれているので、気になった原著を調べやすくなっています。

こちらもぜひ2冊読んでみてください。

ここまで読んでくださってありがとうございました。
次回更新は9月28日を予定しています。

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