『朝彦と夜彦1987』2024年公演/千穐楽おめでとうございます。
一公演も欠けることなく全公演無事千穐楽を迎えられて、それは2020年前にはわからなかった大きな幸い。
大きな未来でした。
千穐楽おめでとうございます。
今回初めて観てくださった方も多いと思うので、改めてわたしの話をします。
わたしは二十年程前に、上演予定でこの戯曲を書きました。その上演は叶いませんでした。
作家であり、劇作家を名乗っているけど、演劇人なのかどうかは自信のなさがあり、一方で責任を持つという覚悟はあります。
自信がないのは単純に、演劇人といえるほど現場を踏んでい