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記事を書くときに聴いている音楽について
毎日更新を続けるにあたり、重要だと感じるのが、
「気分が乗るかどうか」
です。
正直、書き始めることさえできれば、後は野となれ山となれ。
ある程度の時間を集中して書くことは可能です。
じゃあどうやって自分の気分を乗せるのか。
これはもう「音楽」ですね。私は。
今回は私が「記事を書くときに聴いている音楽」について書いてみます。
具体的には英語歌詞の邦楽とゲームミュージック、そして集中系の作
本日の読書 #055 「起転承結」
参考書籍:『みんなが書き手になる時代のあたらしい文章入門』古賀史健
第四章 起承転結をひっくり返せ! より
起転承結。
我々のよく知っている「起承転結」とは異なる考え方だ。
そもそもの「起承転結」について定義を見てみると、このようになる。
この「承」と「転」の配置を入れ替えるのが、著者の薦める「起転承結」だ。
起こした物語をふくらませるのではなく、まず転じる。裏切る。
ではなぜ「承」と
薬局薬剤師のお仕事④ 在宅医療
「薬局薬剤師のお仕事」シリーズ。
更新が遅くなりました。第四回は「在宅医療」です。
前回はコチラ。
前回、
「薬剤師は、もはや調剤をしていません」というお話をしました。
理由は、薬剤師が「薬」ではなく「人」と関わるために、でした。
では「人と関わる」とは具体的になにか。
調剤をせずに、浮いた時間で何をしているのか。
その中でも大きなウェイトを占めるのが、
「在宅医療」
です。
いま、薬
何が読まれるのか、もはや分からないね
ルーティーンの記事が、よく読まれています。
お読みいただきありがとうございます。
私がこの記事に
「大して面白くもない」
とネガティブな表現を付していたのは別に自虐でもなんでもなく。
書き終えた原稿を読み返してみて、
心底「退屈だ」と思ってしまったからなのです。
でも皆さんからの評価は結構高くて、困惑しています。
今回はそんな、
「何が読まれるのか、もはや分からない」
状況について考察して
ライランが本当にマラソンみたいに苦しくなってきた
いま、66日ライティング×ランニング(以下、ライラン)という企画に参加させていただいておりまして。
4月6日に参加を表明させていただいて、今日で42日目かな?
既に完走した方もチラホラいらっしゃるようですが、私はスタートが遅めだったのでまだ7合目が見えてきたかな?ぐらい。
マラソンでたとえれば、一番苦しくなってくる頃。
脇腹を押さえながらヨロヨロと走っていた学生時代が思い出されます。
で、
本日の読書 #052 「漢字とカナの使用割合」
参考書籍:『日本語の作文技術』本多勝一
第五章 漢字とカナの心理 より
漢字とカナの使用割合。
文章に関する話題には付きものだ。
これまで、文章術に関する本も、いろいろと読んできた。
古賀史健さんは『20歳の自分に受けさせたい文章講義』で、
「われわれは無意識に漢字を拾い集める習性があるため、漢字を引き立たせるために適度なひらがなを使う」
といったことを語っている。
唐木元さんは『新しい
本日の読書 #051 「ゾロアスター教と鳥葬」
参考書籍:『ナショナルジオグラフィック』2024年5月号
聖なる火を守り続ける人々 より
(グロテスクな表現を含みます)
(苦手な方はまた明日お会いしましょう)
ゾロアスター教と鳥葬。
ナショナルジオグラフィック(以下、ナショジオ)の最新号に「ゾロアスター教」のことが書いてあった。
いきなり脱線するが、私はQuizKnockというクイズに関するYouTuberが好きで、動画をよく見てい
「紹介のための引用」って、良いな
noteには「記事の引用」というシステムがありますよね。
システムというか、どちらかというと「文化」に近いのかな。
私はこの引用をするのがどうにも上手じゃなくて。
何か変に考えすぎちゃうというか。
みたいな。
私だけでしょうか。
でも自分の記事が引用されると飛び上がって喜ぶ。
そんな矛盾に自分で気付きつつ、モヤモヤし続けていました。
昨日までは。
今回は、ひいろさんの記事を読んで「紹
本日の読書 #050 「我以外皆我師」
参考書籍:『成長の技法』田坂広志
第四章 【我流の壁】「我流」に陥り、優れた人物から学べない―私淑の技法 より
我以外皆我師。
作家である吉川英治のことば。
自分以外の人やモノすべてが、自分に足りないものを教えてくれる。
そのような謙虚な心持ちで生活しなさい。
といった意味だ。
私が大事にしている座右の銘の一つでもある。
私は人に対してだけでなく読書についてもこの観点を大事にしていて、
音声入力で記事の下書きを作ってみた
先日ルーティーンの記事で書いた通り、私は記事を執筆する時間がかなり限られています。
だからいつも、色々な方法で効率化を図ろうと画策しています。
今日はそんな多産多死なアイデアの一つが、比較的自分の中でテクニックとして定着したので、皆さんに紹介します。
それが
「音声入力で下書きをする」
ことです。
これ、刺さる人にはかなり刺さると思います。
記事執筆の時間が確保できず困っている方はぜひ、
本日の読書 #049 「スッタニパータと教条主義」
参考書籍:『お経で読む仏教』釈徹宗
第二章 ブッダが伝えたかったこと『スッタニパータ』 より
スッタニパータと教条主義。
『スッタニパータ』とは仏教における「最古のお経」である。
その中でも第四章は、最も古くに作られたものだとされる。
つまり釈迦の教えを一番フレッシュな状態で書き起こしたものが『スッタニパータ』の第四章であるといえる。
(ちなみに釈迦自身は教えを口伝するのみで文章にしていな
夫婦生活におけるNGワード「なにか手伝おうか?」について考察してみた
私が夫婦生活において絶対に言わないようにしている言葉というのがいくつかあります。
そのうちの一つが「なにか手伝おうか?」です。
これ、実はかなり取り扱い注意なダイナマイト・ザ・ワードです。
とくに家事や育児においては、禁句(タブー)。
なぜならこの言葉には、踏んではいけない地雷が埋まっているから。
「いやそれぐらい分かるよ」とお思いのアナタ。
地雷は三つ埋まっています。
「えっ、三つ
「ある時代にある場所に居るということ」が、決定的に重要だ
「ある時代にある場所に居るということ」
これは私の座右の銘の一つです。
今回は私が大切にしている、このことばについて書きます。
noteを発信する観点においても、とても大切な視点であると考えています。
最後までよろしくお願いします。
ある時代にある場所に居るということ「ある時代にある場所に居るということが、決定的に重要」
これは個人的に私淑(心の中で師匠と定めること)させていただいている