やまがた てるえ/助産師×優しい暮らし

地域の助産師・看護師・保育士/ 子育て支援者17年/ 優しい暮らしでご機嫌な日々をご提…

やまがた てるえ/助産師×優しい暮らし

地域の助産師・看護師・保育士/ 子育て支援者17年/ 優しい暮らしでご機嫌な日々をご提案 カウンセリングや講師業/ 著書6冊累計10万部↑ 2024年新刊と新装改訂版出版予定 https://lit.link/hahanoki

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  • はじめの1000日ごはん

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note子育て相談室 受付 

いつもお読みいただき ありがとうございます。 臨床経験5年後 地域の子育て支援をさせていただき 17年が経ちました。 長く子育て相談員として たくさんの親子さんのお話を 聞かせていただきながら 今の活動をさせていただいております。 主に千葉県松戸市の子育て支援の場で相談を 受けていますが、オンライン上でも 気楽な相談のフィードバックができればと思い 【note子育て相談室】として コメント欄もしくはGoogleフォームで お悩みを教えていただき、 フィードバックはnote

    • 気づきと学び

      今日は午前中、出版のミーティングがあり 色々とお話したり、お話しを聞かせていただきながらの時間でした。 毎回、気づきと学びが多くてね、 あぁ「言葉」の重要性って 計り知れないくらい深いものがあるなぁ。ということに 気づくことがある。 やまがたは、ある意味「ポエム」的な文章を書くのが 好きであり、あえて抽象度の高い言葉を意図的に使っているが その言葉の抽象度の高さが 届かないこともあったりする。 同じ言葉だとしても、 前後に文脈があることでも 入り方は違うが、 学びの中で

      • 幸せの言葉

        今日、助産院で出産された女性のお話を 聞かせていただき あぁ、心から 幸せを感じた 本物の 【幸せの言葉】を聴かせていただいた 心地だった。 幸せな助産ケアの先にある 安心安全の向こうにある 人を大切に愛する感覚が 温かくじんわりと伝わる。 言葉が短く 少なくても 十二分に届く 本物の言葉に 胸が ほわほわと 温まった。 そんな幸せな親子を見られるのが また私たち支援者にとっての幸せの 一部でもあったりする。 人が思いを巡らす その瞬間の真実のような空気が 一瞬

        • 未知な本に触れてみる

          今まで生きてきて、何冊くらい本を読んだのかな…と 思うと、2000冊以上は軽く読んでいると思う。 正確に考えたことはないが、年間多いときは100冊は 絶対に読んでいた。今はすこしペースダウンしている。 また、偏りがある本の読み方をしてきているので 狭い世界で生きているなぁとも思ったりする。 「またママ同じような本を読んでる。」という声が聞こえてくるw 実際、月に1回同じ本を読む。バイブル。 またkindleが最高に役立つので、読書数も増えている。 今まで、ずっとやってみたい

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        • 創作大賞2024
          4本
        • やまがたてるえ
          12本
        • アラフィフ英語学習記録
          2本
        • 小説:孤独と毒
          0本
        • やまがた文庫
          7本

        記事

          耳が聞こえる奇跡

          聞こえるって 当たり前じゃない。 この春になる 季節の変わり目に 突発性難聴からの メニエール病を経験しました。 今もお薬は続けていますが、 おかげさまで、 聴力は無事に回復をしています。 今考えると 毎日かなりの慢性的な寝不足に カフェイン摂取 食事もかなり乱れていて 相当身体を酷使していたことが 「当たり前」の日々だったことを思い出します。 症状がMAXに酷かった時は 薬の副作用もひどくて めちゃ苦しくて毎日泣いてました。 今思うと笑える話ですが、 当時は限界まで

          雨の日

          雨の日が以前よりも苦手になった。 それは更年期という節目からくるのか、気圧の変化が 体調の変化にリンクし始めているからだ。 そして、洗濯がわりと好きなので お外に干せないなぁ。というのも苦手の一つかもしれない。 ただ、優しく降る雨音は好きだったりもする。 いずれにせよ、雨の日がないと 生きてはいけない。 一件、不幸な出来事も 本当に不幸なのかどうなのかは、 正直自分次第ということが たくさんある。 人からみたら、あまりにも悲しく悲劇的な出来事でも そのつらい出来事を逆境

          母の日

          全てのお母さんに 心より感謝をこめて 毎日、毎日子育てを ありがとうございます。 そして、子育てを終えたお母さんたちも 心より感謝をこめて ありがとうございます。 産みの母も 育ての母も すべての人類は母がいなければ 存在していません。 全ての命の源の母へ 心より感謝いたします。 母をという役割を支えることができる 助産師という仕事を選んだのは、 私の中で、とても母になるということが 大変な出来事だったと感じているからです。 一人の女性の人生が大きく変わる 妊娠、出

          愛着を育てる

          何歳からでも 愛着を育てて行ける。と、私は思います。 年齢的な臨界期があると 書いてある書籍にも出逢いますが 人はいつからでも 何度でも変われるし 気づいてから 自分を自分で育てても行ける。 一見最悪な出来事に見えることでも そのことがきっかけで 新しい扉が開くことがある そのことが愛着に関わることもある。 何度も言いますが 愛着は育てることができる。 また詳しくは別な時に.. ただ自分をあきらめず 何度も繰り返していくことが大切。 今日もお読みいただき ありが

          娘と手紙

          世の中に「親バカ選手権」があったら かなり上位に食い込む感じのやまがたです。 久しぶりに子どものことにちょっとだけ触れます。 先月末が誕生日だったので、 ここ数年はモノよりも「手紙」を催促する私。 子どもたちにとっては「めんどくさい」人な私。 過保護で過干渉なと自覚して、反省の多い子育てをしてきた私は さらに大きくなっても面倒な親にきっと感じているかもしれません。 ただ、純粋に 優しい言葉をくれる娘たちがいたり 小さな贈り物を 私が喜ぶこと、笑うことを想像して 準備してく

          不妊治療のその後に#4

          #3までは、創作大賞のマガジンで読めます↑ 不妊治療のプロセスの中で起こる出来事として 今日は#流産 について書いていこうと思います。 もし、辛くなる方は 無理なく、ページを閉じてください。 もし、読み進めたいと思う方は このままお読みください。 以前、Instagramのライブで 流産を経験した方へというお話しをさせていただきました。 流産を経験した方へ (Instagramのアカウントがあれば見れると思います) その中でのメッセージとして、 5つのことをメッセージと

          気圧と私

          GW明け 楽しく過ごしていた後で 気圧に負けたw感じで 今日は低不調でした。 あぁ、ちょっと調子が と、いうと気圧の変化。 いかに外側の環境に影響を受けるか? だからこそ 日々を大切に過ごしていかないといけないなぁ、と思う出来事が続きます。 20代30代には感じなかった 不調を感じる アラフィフ。 今だからこそ 自分をケアすることを 丁寧にしていこうと思います♪ 大切な人を大切にするために 自分を大切にする。 大好きなル・ポールの言葉 (他にもたくさんある!) いつも

          いっしょに考える支援者になる

          対人援助職として 昔はとにかく目の前の人のためにと 走っていたし どこか「サポートしたい、教えたい」という 推しつけな感じがあったなぁと 自分を見つめ直し未熟だった自分に気づく もちろん 一生懸命やっていたので その時に誠実に向き合うことは 出来ていたと思う。 ここ数年、いや毎年毎年 ママ達の子育てのニーズやムードが 変わっている気がする。 一方的な情報よりも 目の前の相談者さんの本当に知りたいことや 「ここに困っている」にフォーカスをして 一緒に考えて行きたい その

          いっしょに考える支援者になる

          国際助産師の日

          5月5日は日本では子ども日ですが、 国際助産師の日でもあります。 私が助産師になって 26年が立ちました。 いろんなボランティアや支援活動、 地域のつながりから、 他の助産師さんよりも もしかしたら、たくさんの助産師さんの お友達やお知り合いが増えていて とてもとても幸せな人間だと思っています。 私は助産師という職業がとてもとても好きです。 語り尽くせない魅力のある仕事。 私は現在は「子育て支援」のフィールドに長くいるので、 周産期にダイレクトにまつわるシーンの助産には

          不安にならない言葉を使う

          たくさんの人とお話しする 仕事をさせていただく中で、 気をつけていることは 安心感のある言葉を 使いたい。 タイトルは真逆に 「不安」という言葉を使っていますが、 人はネガティブな情報に注目が行く生き物なので、 タイトルに使ってみました。 いかがですか? たとえばタイトルが 「安心感のある言葉を使う」と 「不安にならない言葉を使う」 どちらが読みたくなりますか? の実験でもありました。 ついつい私たちは 【限定】という言葉に とてつもなく弱いです。 私も限らずで、限定商

          久しぶりのコーヒー

          久しぶりにカフェイン入りの コーヒーを飲んだのは ずっと行きたかった R COFFE STANDに行けたから 岡崎は初めてきたのに たくさん観たことのある場所がいっぱい 不思議な気分になりながら 色々観てきました。 GW後半は 原稿の確認や家のこと 色々進めていこうと思います。 皆様もGWを楽しんでくださいね 今日もお読みいただき ありがとうございます やまがたてるえ