くわはら内科

くわはら内科

マガジン

  • 健康

    健康に関するいろいろな私の意見を述べました

  • スポーツ

    野球、サッカーなどの私の興味のあるスポーツに関して、コメントしました。

  • 政治 経済、社会

    国家社会主義の仕組み

  • テスト

    テスト

最近の記事

平和は近い

この数週間で世界情勢は大きく変化している。 映画 オッペンハイマーで反核を訴え、アメリカは厭戦の雰囲気が盛り上がり、バイデンもイスラエル問題で平和の方針に傾いたようだ。 強硬派であるイスラエルの首相もガザ地区から一部撤兵したようだ。 どうしてこのような状況になったのだろう。私はトランプの影響が強いと思っている。 トランプは「自分が大統領になれば、中東問題も、ウクライナ問題も勝たずけることが出来る」と豪語している。 私はこのままでトランプが次期大統領に就任するであろうと以前から

    • 紅麴問題を考える

      最近、紅麹問題が世間を騒がしている。このことに関して私の意見を述べたい。 私は以前から日本の食の安全に関して危惧していた。日本は他の先進国と比べて、食文化は全く異なっている。魚は生で食べるのが常識であり(刺身)、牛肉もレバーも生で食べる。これは先進国では考えられない食習慣である。かつて東南アジアのある国が、サルを生で食べて病気になったことを報告した。いわゆるサル痘である。この習慣を知った日本人は考えられないと言う。しかし、日本人こそ生が大好きなのである。まさに先進国から言え

      • 大谷翔平問題と水原問題を考える

        大リーグの大谷翔平選手が、億単位の金を通訳である水原氏にネコババされたことが話題になっている。これは大問題である。水原氏は大好きなギャンブルにその大半をつぎ込んで、大谷翔平選手は被害者であるとの、メディアのほとんどが伝えている。 これは愚かな日本のメディアが報道しているより深刻な問題である。その理由は2,3ある。 あの大金はどこに行ったのであろうか。当然、メディアが報じたように掛け屋に行ったのであろう。 ここからは私の異次元の想像である。馬鹿な想像である。突飛な想像である

        • ロシアでのテロを考える(ウクライナ戦争を考える)

          テロはいけない。そのようなことは誰でもわかっている。誰でも解って起こすのが人間なのである。 私は近いうちにウクライナ戦争が終結すると思っていた。しかし当分、ウクライナ戦争は終結しないだろうと言う考えに傾いている。この最大の理由は今回のロシアでの大規模なテロ事件である。もはや、ウクライナ問題は平和裏には解決しないことに決定されたと言って良いだろう。 太平洋戦争での日本海軍は最大のテロ事件を起こした。その理由は最後通牒の遅れである。最後通牒が数時間遅れたから、奇襲攻撃、すなわ

        マガジン

        • 健康
          2本
        • スポーツ
          1本
        • 政治 経済、社会
          0本
        • テスト
          0本

        記事

          日本経済は瀕死の状態である

          日本経済は瀕死の存在である。勿論、日本が滅亡することは無いだろう。日本がとるべき道は二つしかない。一つは普通の国家となることである。キャンディーズの蘭ちゃんが言うように「普通の女の子にもどりたい」である。 日本も普通の国家に戻ると言う方法が一番であることは間違いない。しかし、現実には困難である。日本と言う国家が理想国家であるブータンや南米のコスタリカのような平和国家である。他国の脅威という点でも、ブータンは中国に隣接している。コスタリカはメキシコ、ブラジル、そしてアメリカが背

          日本経済は瀕死の状態である

          ゼロ金利政策撤廃に歓迎する     (日本型国家社会主義に反対する)韓国での大リーグの開幕戦がどうして行われたのか。

          今日、誠に喜ばしいことがあった。これこそ日銀のゼロ金利政策の撤廃である。しかし、本当に喜ばしいことかどうかは解らない。何故なら日本は国家社会主義国であるからである。発展途上国であるからである。 ある評論家はいみじくも言った。 「世界で最も、マルクス・エンゲルスの共産主義を達成したのは日本である」 まさに日本は紛れもない悪い意味で共産国家である。 共産主義とは、その原点はマルクスの資本論にある。マルクスはその偉大な著書である「資本論」を執筆した。しかし、あまりにそれは難解で

          ゼロ金利政策撤廃に歓迎する     (日本型国家社会主義に反対する)韓国での大リーグの開幕戦がどうして行われたのか。

          出入国管理法に反対する

          出入国管理法で、スリランカの女性が官憲により虐殺されたことは記憶に新しい。 私は今日、100万円の盗難にあった。私の近くに、おそらく日本人であろうお爺ちゃんがいる。お爺ちゃんは中小企業の経営者である。中小企業と言っても、従業員はかつては数人いたが、経営がうまくいっていないのですべての従業員は辞めて、いまでは娘夫婦と3人で事業をしている。 お爺ちゃんは貧乏で、朝、夕は娘が食事の支度をする。お爺ちゃんは昼は娘も仕事をしているので自分で調達しなければならない。 「インスタントラ

          出入国管理法に反対する

          USスティール問題を再び考える

          ここにきてだんだん世界の潮流が見えてきた。もしトラ(もしもトランプがかったら)から、ほぼトラ(ほぼトランプが勝利するだろう)と大きく考えが変わったのである。 USスティール問題も同じである。トランプはかねてから、日本製鉄のUSスティール問題を非難してきた。 まだまだ時代の流れは解らないが、日本政府はUSスティール問題を政治的に決着させようと思っていただろう。政治的な決着とは、日本政府はまだ、トランプが次期大統領になったらを十分に考えていないようである。この期に及んでも、日本

          USスティール問題を再び考える

          介護保険を考える

          介護保険が話題になっている。介護虐待など話題に事欠かない。 一番大事なことは介護はビジネスではないと言うことである。儲け中心に考えると、多くの問題を生じる。数年前、介護は最も儲かるビジネスであった。そしてビジネスである以上、中小の業者は大企業の業者に吸収されるのは当然すぎるほど当然である。今の介護の虐待などの問題の多くが、小規模業者により引き起こされているという事実を忘れてはならない。 では介護や福祉の先進国であるスウェーデンではどうだろうか。介護は商売ではない以上、市町

          介護保険を考える

          偽(ニセ)バブルを考える

          今の時代はバブルであると評論家はうそぶく。本当に今はバブルなのであろうか。私は今はバブルの時代ではないと思う。強いて言うとニセバブルである。かつて私はバブルの時代を経験した。あの時代、少なくとも経済的な面に関してはバブルであった。バブルとは夢のある時代であると思う。今の時代は決して夢は無い。その意味でバブルではないのである。 突飛なことを言っても始まらない。その理由を述べたい。 第一に、次期アメリカ大統領はトランプに間違いないと思う。サルの国である日本は、バイデンが勝利する

          偽(ニセ)バブルを考える

          エッフェルおばちゃんと日本語

          国会議員が歳費でエッフェル塔に登ったと言う。 歳費でエッフェル塔に登ったこと自体は悪いことである。かつて私の村でも村会議員が、視察と称して海外旅行に行っていた。どうして村会議員が海外に視察するのであろうか。理解に苦しむ。しかし、問題はその事ではない。 日本語の問題である。 私の知人、とはいってもスナックのフィリピン人のホステスである。日本語は難しいと、よく言われる。確かに日本語は難しい。日本人でも日本語を理解できる人はいないであろう。 私はフィリピンパブが大好きである。理

          エッフェルおばちゃんと日本語

          トランプ次期大統領を考える(日本はどうしたら良いのか)

          私は次期アメリカ大統領はトランプに決定していると前から思っていた。しかし、バイデンからトランプに代わると世界情勢に大きな変化が起きるだろう。大きな変化が起きると思う。 バイデンは民主主義を世界中に押し付けようとした。要らぬおせっかいである。日本は天皇制である。民主主義を貫くために、バイデンが日本に天皇制を廃止せよと言ったら、日本国民は激怒するだろう。正しいかどうかは別にして、決して他国に自国の考えを押し付けてはいけないのは当然である。 具体的に言おう。ウクライナ問題である。

          トランプ次期大統領を考える(日本はどうしたら良いのか)

          日本経済はバブルか

          ある評論家は勝手なことを言う。 「今の日本経済は企業の業績が好調で、かつてのバブルの時代、企業の業績は伴わなかった。だからかつてのバブルの時代と、現在の好景気とは全く違うのである」 情けないの一言である。今の評論家は金を儲ければいい、テレビに出演できればいいと思っているとしか思えない。 かつてのバブルと、現在のバブルとは根底的に異なるのである。評論家の中には結構年配の人もいる。彼らはかつてのバブル時代に過ごしたはずである。どうして彼らがかつてのバブルの時代を理解できないのか

          日本経済はバブルか

          素晴らしい報道があった。

          信じられない。これは夢なのだろうか。 日本のある研究者が、「地熱発電」を開発したと言うのである。私は地熱発電こそ、日本が進む最大の進路であると思っていた。しかし、地熱発電を行ったいるのは、世界でも数カ国であると言う。何故なら、火山国でなければ地熱発電は行えないのである。世界の先進国で火山国は少ないのである。日本のような途上国に火山が多いと言う傾向がある。 日本の技術では到底、地熱発電は無理であろうと思っていた。技術途上国でも、温泉発電は出来るはずである。温泉のお湯で、発電

          素晴らしい報道があった。

          パレスチナ問題を考える

          パレスチナ問題を考えるうえで、一番大事なことは民族、宗教問題に置き換える評論家が多いことである。パレスチナ問題は宗教問題、民族問題では決してない。政治問題で、経済問題である。 政治問題はどうすることも出来ない。国連が、イスラエル建国を約束したからである。 例えば、私の敷地内に、ある外人が不法占拠をしたらどうなるのか。パレスチナという地域に、イスラエルと言う国家を建設したらどうなるのか。私の敷地内に、中国人、朝鮮人が突然押し入り勝手に不法建築物を建造したらどうなるのか。そしてこ

          パレスチナ問題を考える

          西南諸島問題を考える

          今、西南諸島が問題となっている。 私の大学時代は、沖縄はアメリカ軍の統治下にあった。私は本土の学生であった。沖縄は微妙な立場にあった。アメリカの統治下にありながら、なぜか沖縄の医学を目指す人たちは、本土に留学していたのである。ちなみに私は昭和44年卒である。 私は何度も沖縄に旅行した。おそらく、4,5回くらいであろうか。最初は貧乏な私は船で旅した。しかし、その後はさすがに船では偉いので、飛行機を利用した。 何度も沖縄に行くたびに、どんどん沖縄は変わってくる。例えば、食事で

          西南諸島問題を考える