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何故かつぶれないお店(管理会計のお話)
昨日、仕事をこなした自分へのささやかなご褒美として、
行きつけの大好きなラーメン屋さんへ足を運んだ。
運んだのだが……。
結果、足を運んだだけだった。
たしかに店舗は存在していたのだが、いかんせん明かりが漏れていない。
だみ声のちょっと汚い店長の声が漏れ出ていない。
極めつけは、出入り口のドアに貼られた紙のようなもの。
「ドアに貼られた紙」といえば大概、店長の気まぐれによる長期休暇、
も
そこに置いてきたはずなのに
「繁忙期」という言葉を調べてみた。
なんでも、
「業務や仕事が忙しく活発に行われる期間のことを指し、通常、ある企業や業界において特定の時期に訪れるもので、多くの仕事や業務が集中して行われる時期」
だそうな。
11月から年末調整、そこから償却資産税や支払調書、そして確定申告。12月決算も忘れずに。
暗い時間帯から家を出る。
寒い時期だからか、昼間も日差しの印象は薄く、
そして会社を出る頃も
クリスマスの終わりに踊る野良猫
今日、帰り道に一匹の野良猫を見かけた。
厳密には、「今日も」だ。
野良猫のはずなのに恰幅が良く、
4足で歩けばお腹が地面につきそうな、
丸々としたフォルムの小綺麗な野良猫。
ちなみにオスであることを確認している。
いつも気怠そうなそいつは、
今日も街の外れのちょっと古びた路地裏を、
自身の重たそうな身体を運ぶように歩いていた。
一日一日というのは平等だ。
たとえば1/1だって5/20だっ
大人になるということ
唐突だが、私はりんご飴が好きである。
お祭りに行くと必ず買うし、機会があればりんご飴専門店にも足を運ぶ。
大量に買って、会う人会う人に配ったりもする。
おかげさまで、たった一度だけ、たった一度だけだが、友人から「妖怪りんご飴配り」という大変名誉ある称号もいただいた。
りんご飴から波及し、ぶどう飴もいちご飴も好き。なんなら最近はいちご飴の消費量がりんご飴の消費量を凌駕する勢いかもしれない。
月曜日の気持ち考えろよ
月曜日が不憫でならない。
もし月曜日が擬人化し、会社の同僚であった場合、私は月曜日ちゃんを会社の屋上に連れ出し、コーヒーの一本でも奢って話を聞いてあげたい。
ちなみに私の中で月曜日は女の子である。
金曜日の夜と、月曜日の朝。もし私が辞書の編纂者で、なにか新しい単語を作って載せていいよと言われたら「月曜日の朝」という単語を載せたい。
「月曜日の朝」→月曜日に属する朝、最も重力を感じる時間帯。