柴田優太

現役の高校教師です。教師こそ学びが必要。学んだことを中心にアウトプットしていきます。担…

柴田優太

現役の高校教師です。教師こそ学びが必要。学んだことを中心にアウトプットしていきます。担任、社会科、野球部顧問 https://note.com/shibata10

最近の記事

  • 固定された記事

#4これが人生か

「これが人生か さらばもう一度」 ドイツの哲学者ニーチェの言葉です。  私が大学生の時に出会い、衝撃を受けた言葉です。この言葉を目にした瞬間、涙が溢れてきました。今でも1番大切にしている言葉です。 当時の私は なぜ私ばかりこんなことが・・・ どうせ私なんか・・・ このような生き方をしていました。 もう一度同じ人生を歩みたいか? 当然、当時の自分はNOです。 しかし、私は思いました。 「かっこ悪いな」 この問いに「YES」といえる人生にしよう。 そう固く誓いました

    • 644 鳥の目

      妻とのケンカ。 絶対に謝らないと決めても、 結局謝っている(笑) 虫の目だと許せないが、 幸せな家庭とういう鳥の目で考えれば、 妻の笑顔を優先すべきだ。 本当にその通り。 私のプライドなど 本当にどうでもいい。 どんな問題も虫の目だけだと 行き詰まってしまう。 複雑な時代だからこそ、 虫の目だけになりがちだ。 だからこそ、 鳥の目を上手に活用しながら、 問題を解決していきたい。 虫の目、鳥の目、魚の目。 ものの見方の道具として 使いこなせるようになりたい。

      • #643 未来に向かって

        今は常に逆境。 達成した未来から見れば、今の自分は力不足。 だから困難と向き合うことになるのは当然である。 力不足は当然。 この言葉は挑戦する人間にとって 勇気を与えてくれる。 力不足を認め、困難に向かっていく。 最初はみんな力不足。 余裕で達成できてしまうものは挑戦ではない。 達成した未来の自分は 今の自分に何て言うだろう。 きっと前向きな言葉を言っているだろう。 なぜなら、今の自分とは別人だから。

        • #642 できる人ほど

          勉強しなくてもいいほど、 優秀な人がさらに勉強をする。 綺麗な人ほど さらに美しさに磨きをかける。 練習しなくても十分に上手な選手ほど 練習を誰よりも行う。 本当に不思議な現象だ。 地道にコツコツ積み重ねることの大切さ、 そして、そこから得られる喜びを知っているのだろう。だから、彼ら彼女らの手は止まらない。 良い成績を出すために、 全力を尽くす。 そして、良い成績を出しても その手を止めない。 だから一流になれる。

        • 固定された記事

        #4これが人生か

          #641 大切な人の数

          私のことを大切に思ってくれる人。 改めてよく考えてみると、 感謝の気持ちしかない。 大切にすれば大切にされる。 自分がしたことがそのまま返ってくる。 大切にしたいと思う人といかに出会うか。 自分以外の人との出会いに よってしか成長しない。 まさにその通りである。 出会いが全ての始まりだ。 明日も良い出会いがありますように。

          #641 大切な人の数

          #640 綺麗な花でも

          綺麗な花でも水をやらないとかれる。 人間も同じだ。 優秀な人材でも、 心が枯れてしまうような環境では 力を発揮できない。 それどころか、 その場所からいなくなる。 観葉植物を枯らす人は 仕事がうまくいかないと 聞いたことがある。 大切なことは、 コツコツと気遣うことだ。

          #640 綺麗な花でも

          #639 望む状態

          望む状態で話す。 野球の現場でも、 「緊張すんなよ」「ビビってんのか?」などの 言葉をよく耳にする。 伝えた側は、リラックスさせたい、 いつも通りにやって欲しいという 願いからの言葉がけだ。 しかし、脳はイメージしたものを実現する。 だからこそ、言葉には注意が必要だ。 「○○はダメ」ではなく、「○○だといいね」 やって欲しいことは同じでも伝わり方が違う。 特に指導者と言われる人は、 相手になって欲しい状態に自分がなるといい。 そうすればイメージはつきやすい。 望む

          #639 望む状態

          #638 感情と言葉

          「やばい。」 教育の現場でよく耳にする言葉だ。 嬉しいことが起きれば「やばい」 まずいことが起きても「やばい」 美味しい食べ物を食べても「やばい」 全ての感情を「やばい」で表現している。 自分ではその感情の区別ができていると 思うのだが、本当のところはわからない。 自分の気持ちを相手に伝える言葉の引き出しが 少なかったら、伝わらない可能性も出てくる。 また、感情を表現する言葉を知らなかったら、 相手の感情を理解してあげることができない。 言葉を知らない、使えないが

          #638 感情と言葉

          #637 男女の違い

          男性と女性の違い。 この違いを理解しないと、 共存することはできない。 女性には共感が大事。 いきなり解決策や アドバイスをしてしまうのは、 はっきり言ってナンセンス。 男性には結論から。 女性には共感から。 全てに当てはまるわけではないが、 意識するだけで、うまくいくことも多いはずだ。

          #637 男女の違い

          #636 過ぎ去った自分

          過去の自分は今の自分とは違う。 過去の自分にとらわれすぎると、 過去の失敗のイメージから 何もチャレンジできなくなる。 体の細胞は約4ヵ月で 入れ替わると言われている。 見た目は変わっていなくても、 身体の内側は確実に変化している。 だからこそ、過去の自分は ある意味で自分ではない。 過去のイメージで、 自分の可能性を潰してはいけない。

          #636 過ぎ去った自分

          #635 成功するケチ

          「成功するケチ」? ケチで成功するのかと思ったがそうではない。 大切なことは無駄を省くこと。 お金だけではなく、時間に対しても 同じことが言える。 大事なところでは一気に使う。 この出し入れができるかどうかだ。 ずっとケチでは何のために 生きているかわからない。 大事なことは何かを自分自身が まずはしっかりと認識しないといけない。 そうすれば、無駄を知ることができる。 成功するためにケチになる。 ただのケチとは違う。

          #635 成功するケチ

          #634 忘却力

          私たちは忘れてもよいものを いつまでも覚えている。 感性を発揮できない人は、 もの覚えがよすぎるには驚きだ。 安心して忘れるためには、 メモをすることだ。 私たちは自分が思っている以上に やることがある。 どのシーンでも力が 出せるようになるためには、 集中力が必要だ。 集中するためには、 余計なことを考えないこと。 メモをうまく活用しながら、 忘却力を磨き、集中して事にあたる。

          #634 忘却力

          #633 偉大なる消しゴム

          夜寝ている間に、 昼間の嫌なことを消してくれる。 完全に消えないにしても、 寝ている間に整理されていることは確かだ。 いつまでも引きずらない。 寝る直前に発した言葉が 寝ている間に身体中を巡り、 発した言葉の答え合わせをすると 以前に聞いたことがある。 例え今日という日が辛い1日だったとしても、 最後に「幸せ」と寝れば、脳は幸せを探しまくる。そして、次の日にはスッキリしている。 いずれにせよ、 睡眠は心と身体に欠かせないもの。 疲れも嫌なことも睡眠で解決。

          #633 偉大なる消しゴム

          #632 柔らかさ

          人が生まれるときは柔らかく柔軟。 しかし、死を迎えたときには体は硬直してしまう。 草木も同様に芽吹いたときは柔らかく、 堅くなると枯れる。弱く柔らかい方が生に近い。 堅強な者は死。柔弱な者は生。 生き方、組織もまた同じだろう。 特に考え方が凝り固まっている 思考の人物、組織はどうにもならない。 「柔よく剛を制す」 柔軟性のあるものが、 剛強なものを押さえつけることができる。 「柔らかさ」改めて意識したい。

          #632 柔らかさ

          #631 賢者の言葉

          人を元気にする言葉を発したい。 教育に携わる人は特にだ。 教育の現場は注意、指摘する場面が多い。 そんな時はどうしても 冷たい言葉になってしまう。 だからと言って、気を遣いながら 話す必要はない。 子どもたちにはすぐバレる。 ダメなものはダメ。 これを言えなくなったら教育は終わり。 そこに愛があるなら必ず届く。 愛のある言葉にはエネルギーがある。 自分も相手も成長できるような人間関係。 人をただ暗くする愚者になってはいけない。

          #631 賢者の言葉

          #630 能力と人柄

          能力だけで生きていると、 必ず衝突する時が来る。 人柄だけよくて、能力がないと 結果として苦しむ。 人柄、能力も高い人。 能力で行けるとこまで突っ走るが、 やがて限界がくる。 そこから人格が磨かれる。 野村克也さんも 「プロは技術的限界を感じてから、本当の戦いが始まるのだ」という言葉を残している。 能力の壁と向き合った時に、 自分の人柄が磨かれる。 能力と人柄、どちらも磨いてこそ 本当の一流になれる。

          #630 能力と人柄