トイアンナ

ライター・編集プロダクション経営。外資系メーカーに勤めた頃のブログが最大月50万PVを…

トイアンナ

ライター・編集プロダクション経営。外資系メーカーに勤めた頃のブログが最大月50万PVを記録。ライターとして独立後、100媒体以上へ寄稿、書籍は累計3万部を突破。得意分野は採用、キャリア。著書に『確実内定』(KADOKAWA)、小説『ハピネスエンディング株式会社』(小学館)など。

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気づいたら社会が勝手に厳しくなってたんですけど? と、言いたくなるみなさまへ「寝ながらスマホで読むだけ」キャリアの話。 うまくいかない部下の育成、社内政治が下手な自分、家庭と仕事の両立、落ちゆく体力などなど、広い意味での「キャリアの悩み」から、あなたを解き放ちます。 たとえば「スタンダードプラン」だとこんなコンテンツがあります↓↓↓ ◯「積読かわりに読んだよ」 みんなが買ったけど読めてないビジネス書を、代わりに読んだレビューが届きます。単なる要約と違って「要するにここ読めばよくない?」というポイントを抽出してお届け。 さらにトイアンナが率直すぎる感想をやわらかい文体で残します。 読んでほしい本がある方はリクエストもできます。 ◯「楽になるはたらき方」をエッセイ形式でお届けします。 読むだけで肩肘張らず「たのしいはたらきかた」へあなたを運んでいきます。 ◯キャリア関連の最新トレンドを、リラックスした文体で解説。 ゴロゴロしながら読むだけで最新情報がわかります。 ◯掲示板でメンバー同士がゆるく交流できます。 ◯私がいま頑張っている仕事のこぼれ話が届きます。

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    トイアンナマガジンの過去記事をまとめています。

記事一覧

積読かわりに読んだよ:両利きの経営 「二兎を追う」戦略が未来を切り拓く 2024年5月3本目

こんにちは、トイアンナです。 あなたの積読を、代わりに読んで、噛み砕くレビュ―シリーズ。 今回は『両利きの経営 「二兎を追う」戦略が未来を切り拓く』です! 経営者…

トイアンナ
3時間前
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自費出版、思ったより高くない?問題

たまに、自費出版のご相談をいただきます。 私は主にオンラインで書いているライターなので、紙のお仕事は珍しいご相談。もちろんNGというわけではなく、実はけっこうブッ…

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Xで書いたPRの眉アートメイク、まじでよかった。
自己肯定感が上がりすぎてAdoの「私は最強」歌いながら帰宅しました。

平日モニター価格だと88,000円(税込)+指名料11,000円(税込)でいけるのでぜひぜひ!
この投稿はPR依頼されてないよ!よすぎてダイマしちゃった……。

10

有能な人だけがやっている「構造化」という簡単な工夫の話

「有能な人」というのは、溢れんばかりの体力のような、こっちが逆さになっても勝てない特殊能力を持っているものです。 が、有能な人がやっていることのうち、マネできる…

10

5,000件を超える相談実績でわかった「有能さ」を決める2つの能力

このnoteでは、読者さんの家に積まれている本を代わりに読んでレビューする連載を実施しています。掲載しなかった本も含めると、かれこれ50冊くらい読んだことになります。…

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生成AIのせいでライターは激務になる

ああ、ついに来てしまった。 「翌朝までに3万文字書いてください。AIを使っていいので」という依頼が。 はじめましてのみなさん、こんにちは。ライター13年目のトイアンナ…

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積読かわりに読んだよ:FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣 2024年5月…

こんにちは、トイアンナです。 あなたの積読、代わりに読んでゆるゆる読みやすいよう噛み砕くレビュ―シリーズ。今回は『FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを…

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「何もしてないのに会社で浮いてしまう」私たちが、それでも働き続けるためにできること

自分が発言すると、相手の表情が凍りつく 上司から嫌われやすい 周りが当たり前に察することを、指摘されて初めて気づく という項目に当てはまる人へ。あなたは、私の仲…

トイアンナ
13日前
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積読かわりに読んだよ:メモの魔力 2024年5月1本目

こんにちは、トイアンナです。 あなたの積読、代わりに読んでゆるゆる読みやすいよう噛み砕くレビュ―シリーズ。今回はベストセラー書籍『メモの魔力』です! なんとなく…

トイアンナ
2週間前
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あの人が変わってくれる。周りが納得する、ものが売れる。誰でも書ける「心を動かす定型文」

恋人や伴侶へ不満を伝えても、全然動いてくれない。 社内で周りを巻き込もうとしても、声をあげただけで終わってしまう。 チラシやメルマガを書いても、売れないどころか購…

トイアンナ
2週間前
17

「つまらない」と感じたものにこそ、自分を変えてくれるヒントがある

*この記事を最後まで読んでいただくと、都内のおすすめイノベーティブレストランがわかります。 面白い作品に出会うこと。それが嬉しくて、いわゆる「コンテンツ」と呼ば…

トイアンナ
2週間前
8

仕事で評価されるものは昭和も令和もこれです

結局、「仕事ができる人」は何をしているのか。世間から評価されているビジネス書を大量に読み、「できる」とされている方をインタビューし、結論にたどり着きました。 が…

トイアンナ
2週間前
10

人生は、ちょっと気を抜くとすぐ手癖で生きてしまえるから

30代後半、私の周りは年相応に「家を買う」ブームが来ています。コロナ禍で在宅勤務になって家の狭さに辟易した人、ペットや子どもができて部屋が手狭になった人。事情はさ…

トイアンナ
2週間前
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部下を一番潰す上司/メンターは、自分が「辛抱強い性格だ」と思っている

※ネガティブな記事なので書いておきますが、文中の画像はすべてフリー素材であり、モデルさんは部下潰しの上司/メンターと一切無関係です。 「部下を潰す上司」をたくさ…

トイアンナ
3週間前
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謹慎期間中の、トイアンナのキャリア論メンバーシップについてお知らせ

トイアンナのキャリア論 メンバーのみなさまへ お世話になっております。 以下の記事のとおり、しばし謹慎させていただくはこびとなりました。 ご心配をされているみな…

トイアンナ
3週間前
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【和解済み】『弱者男性1500万人時代』において、出典明記漏れグラフがあった件について

5/14(月)追記:和解しました。ご心配をおかけし、申し訳ございませんでした! 4/24(水)発売の書籍『弱者男性1500万人時代』において、出展明記漏れを起こしたグラフが…

トイアンナ
3週間前
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積読かわりに読んだよ:両利きの経営 「二兎を追う」戦略が未来を切り拓く 2024年5月3本目

積読かわりに読んだよ:両利きの経営 「二兎を追う」戦略が未来を切り拓く 2024年5月3本目

こんにちは、トイアンナです。
あなたの積読を、代わりに読んで、噛み砕くレビュ―シリーズ。
今回は『両利きの経営 「二兎を追う」戦略が未来を切り拓く』です!

経営者にとっては必須のテキスト。JTCの社員にとっては「やりたいけどできないんだよ!」と叫びたくなる一冊でした。

日本の企業に足りないと言われるイノベーションを生み出すために必須となる、両利きの経営とは何たるかを語っています。

この本のテ

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自費出版、思ったより高くない?問題

自費出版、思ったより高くない?問題

たまに、自費出版のご相談をいただきます。
私は主にオンラインで書いているライターなので、紙のお仕事は珍しいご相談。もちろんNGというわけではなく、実はけっこうブックライティングもやっています。

ただ、「自費出版って思ったよりお金がかかるんで、見積りを見てびっくりしないでくださいねー……」と、思っています。

そう、オンラインの原稿に比べて、本を書くって高いんです。

Xで書いたPRの眉アートメイク、まじでよかった。
自己肯定感が上がりすぎてAdoの「私は最強」歌いながら帰宅しました。

平日モニター価格だと88,000円(税込)+指名料11,000円(税込)でいけるのでぜひぜひ!
この投稿はPR依頼されてないよ!よすぎてダイマしちゃった……。

有能な人だけがやっている「構造化」という簡単な工夫の話

有能な人だけがやっている「構造化」という簡単な工夫の話

「有能な人」というのは、溢れんばかりの体力のような、こっちが逆さになっても勝てない特殊能力を持っているものです。

が、有能な人がやっていることのうち、マネできることをやるだけでも、人生はかなり変わります。「ゆるく働きつつ有能と思われたい!」という欲望を叶えるために、有能な人だけがやっている、ある工夫を紹介させてください。

この記事は、前回の記事の続きですが、前回を読まなくてもそのまま読み進めら

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5,000件を超える相談実績でわかった「有能さ」を決める2つの能力

5,000件を超える相談実績でわかった「有能さ」を決める2つの能力

このnoteでは、読者さんの家に積まれている本を代わりに読んでレビューする連載を実施しています。掲載しなかった本も含めると、かれこれ50冊くらい読んだことになります。

さらに、5,000件を超える人生相談の経歴などから踏まえて、「有能さ」が何で決まるかがだんだん見えてきました。なかでも、この2つがある人は強いな、周りでもぶっちぎりで活躍している方が多いな、と感じております。

それは、

生成AIのせいでライターは激務になる

生成AIのせいでライターは激務になる

ああ、ついに来てしまった。
「翌朝までに3万文字書いてください。AIを使っていいので」という依頼が。

はじめましてのみなさん、こんにちは。ライター13年目のトイアンナと申します。もともと筆が速い方で、1時間で平均2,000文字書けました。それでも、1日1万文字も書くと疲弊しますし、会議に出る余裕はなくなります。

ライターにとって、この「時速何文字」というのはとても大事な概念です。なぜなら、固定

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積読かわりに読んだよ:FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣 2024年5月2本目

積読かわりに読んだよ:FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣 2024年5月2本目

こんにちは、トイアンナです。

あなたの積読、代わりに読んでゆるゆる読みやすいよう噛み砕くレビュ―シリーズ。今回は『FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』です。

この本、誰もが購入したと思うんです。周りでは皆こぞって買っていました。そして、みな積んでいたのです。表紙が英語でなんとなく怖いから? ジャケ買いしたけど思いの外分厚いから?

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「何もしてないのに会社で浮いてしまう」私たちが、それでも働き続けるためにできること

「何もしてないのに会社で浮いてしまう」私たちが、それでも働き続けるためにできること

自分が発言すると、相手の表情が凍りつく

上司から嫌われやすい

周りが当たり前に察することを、指摘されて初めて気づく

という項目に当てはまる人へ。あなたは、私の仲間です。
私は、新卒から数社で働いてきましたが、そこで常に「仲間から浮く」経験をしてきました。「それ、言われないとわからないの?」と言われ、上司から嫌われたことも複数あります。

結論として、こういうタイプはフリーランスや自営業で働い

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積読かわりに読んだよ:メモの魔力 2024年5月1本目

積読かわりに読んだよ:メモの魔力 2024年5月1本目

こんにちは、トイアンナです。
あなたの積読、代わりに読んでゆるゆる読みやすいよう噛み砕くレビュ―シリーズ。今回はベストセラー書籍『メモの魔力』です!

なんとなく過ごしてしまっている日常生活からインスピレーションを得て、クリエイティビティを発揮したい方に、とっておきの1冊です。

この本のテーマをざっくりまとめると創造の機会を逃さないことを意識して日々を過ごそう

「抽象化」こそが、新しいアイディ

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あの人が変わってくれる。周りが納得する、ものが売れる。誰でも書ける「心を動かす定型文」

あの人が変わってくれる。周りが納得する、ものが売れる。誰でも書ける「心を動かす定型文」

恋人や伴侶へ不満を伝えても、全然動いてくれない。
社内で周りを巻き込もうとしても、声をあげただけで終わってしまう。
チラシやメルマガを書いても、売れないどころか購読者が減る。

そういう方が、あっさり弱点を克服する方法があります。
まず、言葉で伝えずに文章で伝えることです。
なぜなら、言葉で伝えるには「声のトーン」「表情」「ハンドサイン」など、多数のふるまいを変える必要があります。

ですが、LI

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「つまらない」と感じたものにこそ、自分を変えてくれるヒントがある

「つまらない」と感じたものにこそ、自分を変えてくれるヒントがある

*この記事を最後まで読んでいただくと、都内のおすすめイノベーティブレストランがわかります。

面白い作品に出会うこと。それが嬉しくて、いわゆる「コンテンツ」と呼ばれるものをたくさん見てきました。

アニメ、漫画、小説、映画、絵画、インスタレーション、演奏会。なにもかもが素晴らしく、うっとりするものではありません。むしろ「何もわからん」「好きじゃない」となることの方が多いものです。

けれど、数十年

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仕事で評価されるものは昭和も令和もこれです

仕事で評価されるものは昭和も令和もこれです

結局、「仕事ができる人」は何をしているのか。世間から評価されているビジネス書を大量に読み、「できる」とされている方をインタビューし、結論にたどり着きました。

が、全然ハッピーな話ではないので「昭和も令和もこれかよ」というテンションで書かせていただきます。

人生は、ちょっと気を抜くとすぐ手癖で生きてしまえるから

人生は、ちょっと気を抜くとすぐ手癖で生きてしまえるから

30代後半、私の周りは年相応に「家を買う」ブームが来ています。コロナ禍で在宅勤務になって家の狭さに辟易した人、ペットや子どもができて部屋が手狭になった人。事情はさまざまながら、一気に物件を購入する人が増えました。

不動産は数千万円~億単位の買い物。誰もが熟慮に熟慮を重ね、マイベスト物件を見つけるはず……で、あるにもかかわらず「なんでそうなったの!?!?」みたいな買い方をする人がでてきます。

部下を一番潰す上司/メンターは、自分が「辛抱強い性格だ」と思っている

部下を一番潰す上司/メンターは、自分が「辛抱強い性格だ」と思っている

※ネガティブな記事なので書いておきますが、文中の画像はすべてフリー素材であり、モデルさんは部下潰しの上司/メンターと一切無関係です。

「部下を潰す上司」をたくさん見てきました。
あまりにもたくさん見てきたので、いつか「部下潰しはこいつだ!妖怪上司マップ」を作ろうかと思えるくらい知っています。嫌だな。

ただ、上司/メンターと部下には相性もあり、単に相性が悪くて潰れちゃいましたね……というパターン

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謹慎期間中の、トイアンナのキャリア論メンバーシップについてお知らせ

謹慎期間中の、トイアンナのキャリア論メンバーシップについてお知らせ

トイアンナのキャリア論 メンバーのみなさまへ

お世話になっております。
以下の記事のとおり、しばし謹慎させていただくはこびとなりました。

ご心配をされているみなさまには大変申し訳なく思います。私の不徳のいたすところとしか申し上げようもないので、謹慎中は改めて、同じミスがないよう勉強させていただきます。

そのうえで購読していただいている皆様にはご不便をおかけしたくない、しかしその期間の謝礼を受

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【和解済み】『弱者男性1500万人時代』において、出典明記漏れグラフがあった件について

5/14(月)追記:和解しました。ご心配をおかけし、申し訳ございませんでした!

4/24(水)発売の書籍『弱者男性1500万人時代』において、出展明記漏れを起こしたグラフがありました。その制作者がSNSで発信されたことをきっかけに、出版元である扶桑社さんを通じ、状況を把握しております。

書籍内で「世界価値観調査」のデータにもといたグラフを、すももさんという方が作成されていたのですが、そのグラフ

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