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ミュージシャンの生態系
特殊生物
先日とヤマハのVX-βのR&Dチームと作家ソンと言うイベントをやった。
作家ソンの模様は以前の記事をご覧ください。
そもそもnoteを始めるきっかけにもなったイベントなのですが、その後テーム方々から、
「実際のプロの活用の仕方がみれて面白かった」
「プロの意見を聞くことができて参考になった」
とお言葉を頂き、やった甲斐あったなぁと思いつつ、会話に出てきたワードで気になったものがあ
あえて老害という選択肢
“ひらきなおる”という戦略
歳をとることにあまり否定的ではなかったが、ここにきて自分が歳をとったなぁと実感することが増えた。
具体的には「頭が硬くなった」なぁと思うことが増えたのだ。
自分は比較的柔軟な発想の持ち主だと自負していただけに、ショックも大きい。
もともと物覚えが悪いので、記憶力が落ちたかどうかは知る術がない。
加齢とともに脳は萎縮していくそうだが、その副産物として発想の柔軟さも失われ
音楽生成AIは音楽家を殺すか?
音楽生成AI の脅威?!
結論から先に言うと殺されることはないでしょう。
ただし制作のプロセスや必要になるスキル、創作へのマインドセットは大きく変わるでしょう。
昨今suno.aiやudioなどの音楽生成AIが話題になり、僕自身も遊んだりしていますが、それまで特殊技能であった音楽制作が誰でもプロンプトで作ることができるようになり、相対的に音楽を作る・作れることへの価値が低下するのではないか?と
「プロジェクト・ヘイル・メアリー」への偏愛
読書という業
そもそも子供の頃から読書中毒なのだか、その理由はあきらかに父親のせい。
学校から帰ってトイレを開けると父が本読みながら用を足しててビビったり、風呂に本を持ち込んで入浴してたり。
おかげですっかりトイレとお風呂は読書スペースになった。
活字を見ていないと落ち着かず、以前ロスに1ヶ月間レコーディングで滞在したときは、車で移動が基本のロスでは追加の本が買えず、日本から持っていったサンレコ