見出し画像

25歳・隠居人生



いつからか、
正しくは24歳の頃から

「なんか今の自分は
余生を生きているみたいだな」

と思うようになりました。




※余生とは
盛りの時期を過ぎた残りの生涯








がむしゃらに頑張るでもない
誰かと競うわけでもない
自分を華美に飾るでもない


そんな生き方を求め、
そんな自分に
正直に生きる自分になっていました。









私が小学2年生の頃に
どハマりしていたドラマがございまして、

『水戸黄門』なのですが
ご存知の方いらっしゃいますよね?

江戸時代。
水戸藩2代目藩主の水戸光圀が
全国を旅しながら悪を懲らしめ、
世直しをするという物語です。




そのドラマの中で被害者が
「あなたはいったい
どのようなお方なのですか?」と訊ね、

水戸光圀が
「お節介焼きの
ただの旅の隠居ですよ」と返す
定番のシーンがあります。


”隠居”とは
「仕事など現役から引退して
のんびり穏やかに暮らすこと」で
よくお年寄りがお使いになる言葉です。






私の今の心の持ちようって
隠居だなと思いました。


余生であり隠居。





もちろん生活をしなくはいけないので
仕事はしていきますが、

めまぐるしい経済、
世情から一線を引いて

世の中を穏やかに
見守ってしまっている自分がいます。




「多くを持たず生きたい」
と思う自分がいます。





飛行機の機内持ち込みと違って
あちらの世界は肉体はおろか、
何一つ持ってはいけませんからね。


出来るだけ身軽で。










興味深い人。おもしろい人に
なりたいと思って
あーぎゃー言っている自分ですが

根はけっこう
落ち着いております。

(え、そんなことないって?!)







色んな変わった人格の自分も
愛そうと思っています。


そうすれば色んな人に
関心を持てますし、
色んな人を好きになれると思うので。










25歳の隠居人生。




矛盾のある言葉のようですが、
これがIt’s my life。




ヒザ、腰、首肩の関節と共に
人生の節目、繋ぎ目、中間を大事に
生きていきます。





皆さんも
ご無理のないように。





しっかり深い呼吸をして、

辛くなったら
たくさん泣いて、

たくさん美味しいものを食べて、
心地よいくらいの運動をして


みんなで生きていきましょうね。









※次のお仕事は
セラピスト、ヒーラー(?)
カウンセラーあたりに就けたらいいなぁ





この記事が参加している募集

新生活をたのしく

サポートお願いいたします!といってもなかなか気がひけると思いますが、やはりサポートお願いいたします!!!!!!