2024年2月13日の日記
運転手さんそのバスに私も乗っけてくれないか。古巣を捨てきれない、捨てられないのは何故だ。いつか青空に向かって翔ぶ日が来るのだろうか。
生涯で居住する場所はそれほど変わることはないが、電脳世界での根城だけはコロコロと変わる。こうやってコロコロと変えられるくらいには色んな場所があるということだ。私もいくつかの"城"を構えている。城が多ければ多いほど、一国の主としてそれだけの城下町を作ることができるのだ。だが反面、その城の分だけ攻め入られることも多いというのは難儀なものである。
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1月は行く、2月は逃げる、というが本当に逃げられている。祝日も多いしそもそもの日数が少ないから体感的にも物理的にも過ぎるのが早いのだが、私の周りにはなぜか2月生まれの友人が多く、また暦の上での行事イベントも多い。それにも関わらず、濃密な割には毎年記憶にない。
それはそうと、2月生まれの人ってみんな「氷属性」って感じの顔してる。生まれた季節の雰囲気を纏うのかもしれない。決して冷徹とか非情とかそういうことではなくて、冬が似合うというか、寒い冬にでも暖かく振舞っていそうなイメージ、または雪上ではしゃぐ雪の精のような感じ。
今年は積もった雪を見ることなく冬が終わりそう。来年は雪を見に行こう。
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