44 あずささん


39 の記事の続き。



16時半に高田馬場駅に初上陸。

会場へのシャトルバスは10分後に出るから、速足で歩く。


お手洗いに寄るとみつあみがほどけ始めていることに気づき、結び直そうとするが焦って毛先を止めていたゴムをちぎってしまった。完璧に結び直せないまま、急いで乗り場に向かう。




乗り場が見当たらない。地図を確認してそれっぽい方向へ歩く。

お洒落な女性が3人で列をなしていた。
最後尾の方はミロトートを持っている…その方のお陰であの列だ!とすぐにわかった。救われた!


直後にバスが到着し、乗り込む。


車内でノーミラーで必死でみつあみを直す。
10分程度で会場のリーガロイヤルホテルに到着。


なんときらびやかなホテル!
バスから降りて、緊張しながら足を踏み入れる。コンシェルジュさんにエレベーターの方向を教えていただき、ミロトートを持っている女性とふたりで2階へ上がる。




エレベーターを降りると、すぐに会場が見えた。

入り口に、お客さんとお話しているあずささんを発見!!!華があって、立ち姿が様になっていて、すぐにわかった。




ドキドキしながら入り口に立っていた男性の案内に従って検温・消毒をし、チケットを見せ、17時より少し前に入場。


初めてのミロのイベント。
お洒落で華奢な方が多いな…と緊張していたところに、あずささんが私に声をかけてくださる。

これまでの勝手なイメージで、あずささんとは僅かな時間しかお話できないと思っていたからビックリ!


紫のトレンチコートを褒めてくださり、また来場に対するお礼の言葉を私に伝えてくださる。ずっとInstagramで見てきた憧れの女性との突然のお時間にドキドキ。



見ているとあずささんは視野を広く持って、たくさんいる来場者に満遍なく声をかけているようだった。

凄いなと思いつつ、お洋服を見て回る。
まず2着あるオケージョンワンピースを試着。
フィッティングルームは2つ用意されていて、番号札で順番で回しているようだ。



ほかのお洋服を見て少し待っているうちに番号を呼ばれた。

続いてポロTを試着。
この後に、片耳のイヤリングが外れて無くなっていることに気づく。



鞄やフィッティングルームを探したが、暗くてなかなか見つけるのが難しかった。

そこでスタッフさんにイヤリングをなくしてしまったことを伝えると、絶対見つけます、と言ってフェイスカバーの箱を開けたりマットをよけたりしながら必死で探してくださった。

残念ながらその場面では見つからなかったが(帰りのシャトルバス内で自身のインナーに引っかかっていて発見 お忙しい中お騒がせしてご迷惑おかけしてしまった…)そのスタッフさんの親身でテキパキとした対応を見てとても温かい気持ちになったと同時に、さすがあずささんのもとにいるミロのスタッフさんだなと思った。




入場した時よりもお客さんの数がぐんと減っていた。

コートを試着しようとして、床に荷物を置いた直後にあずささんが再び声をかけてくださり荷物を椅子に移動してくださった。よく見てくださっているんだな、と驚いた。

嬉しくて思わず写真を撮った(もっと綺麗に置いてくださったのに、私が少し触れてしまった)。


そして、コートを着るのをお手伝いさせてください、とコートを羽織らせてくださった。

人生で一番緊張したコート着用の瞬間。



その日のコーデを見て、普段も白っぽいお洋服を着用されることが多いのですか?と聞いてくださり、そのワンピースはあずささんの着画を見て購入したことや、これまでもあずささんの着画でミロのお洋服の購入をしたことがあることをお伝えできた。






お会計をして、シャトルバスの時間を気にしながら会場の外に出る。




最後にあずささんとお話をしてから帰りたいと思い、あずささんのことを入口の男性に伝えるとあずささんがサッと別の場所から出てきてくださる。準備か、休憩かのお時間だったと思うのに本当に有難い。

受注会のために群馬から来たことをお伝えすると、たまに高崎にいらしていると聞きまたまた驚く。あずささんが群馬歩いていたら絶対に気づく!!!




ルックブックにサインをお願いすると、なめらかにTeresaと書いてくださった。

あずささんのピンのお写真と、ツーショットも撮ってくださって。ピン写真はロック画面にしてあり、ツーショットは私だけのものにしてある🤭




ホテルの外に出ると寒かったが、あずささんの気遣いやスタッフさんの対応を思い出して温かい気持ちになった。


あずささんがかなり前にインスタライブでなにかの流れでおっしゃっていた"お客様に不快な思いをさせることが絶対にないように…"という言葉が体現されていたし、私はあの一時間であずささんのこともミロのことももっと好きになった。あの対応をされたら皆私みたいに思うだろうな、と言えるくらいの接客や対応だった。



翌日、質問箱に送った私の質問に答えてくださった。
接客やおもてなしで意識していることをお聞きしたら、そこに返答として書かれていたことが確かに実践されていたなと感じた。

接客の時は丁寧な敬語で一定の距離感で、最後にお話した時には少しだけくだけた雰囲気でより近い距離で。どちらも心地よかった。




あずささんの接客は、相当な気遣いと記憶力を要するだろうなと思った。だからこそあんなにも人を惹きつけるのだろうなと思った。


あずささんのお人柄と、ミロのお洋服たちに魅せられたリーガロイヤルホテル受注会でした。

また12月に会いに行きます🎄

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