マガジンのカバー画像

わたしの本棚

49
雑誌のように、本のように。 好きだけで終わらないまた読みたいnote。
運営しているクリエイター

記事一覧

我慢できるから大丈夫は自分についた嘘だった

ずっとやりたかったことに向き合ってみたら、無意識に、ずっと見ないふりをしてきた本音に向き合ってしまいました。 それは、偶然鉢合わせたような驚きで、「まさか、本気でこんなことを思ってたなんて」と未だに少し受け入れられずにいます。 私はずっと今の環境から抜け出したかったのだと思います。 「今の環境」が何を指すのかは、もう少し言語化する必要があると思うけど、なんとなく自分に合ってないというのはずっと感じていたはずで。 誰かが誰かをいじめたりする姿を見たり、自分自身も嫌な態度

【保存版】インナーチャイルドの基本

こんにちはAkaneです。 この記事では「インナーチャイルド」というものについて 私自身がその言葉をどのような意味と解釈で使っているか、 そして「インナーチャイルド」とは何なのか、ということを 改めて解説したいと思います。 過去のインナーチャイルド関連の記事と重複している部分もあると思いますが 【保存版】ということで、改めてまとめたいと思います。 ※この記事は「インナーチャイルドの癒し方」のガイドではありません。 「インナーチャイルドの抑圧とそれを癒す必要性」の仕組み

自己肯定感が低いままでも、つよくなった理由。

『月刊 自己肯定感』というマガジンをつくっているので、いつもなんとなく自己肯定感について考えている。 このマガジンをはじめた理由のひとつに、一緒に書いているDr.ゆうすけくんに「サクちゃんは、もともと育った環境もよくないし、自己肯定感が低い要素が山もりなのに、どうやって今みたいな考え方ができるようになったの?」と聞かれて、「それ、後天的に自己肯定感は育つっていう希望の光だからな!」と言ってくれたので、「そっかそっか、希望の光なら届けなければ!」と思ったというのがある。 だ

恥ずかしいまま生きることにした

『人間失格』の話じゃありませんが、この間、うちのクラスの二年生の女の子と話していて、びっくりしたことがあります。 それはわたしが日直だった日のこと。(担任なのに日直がまわってきます) 日直さんは朝の会で、お誕生日にもらった自分の詩(うた)を歌うことになっていて、わたしはその日、子どもたちにもらった二篇の詩を歌いました。 ひとつは自分のクラスの子たちが考えてくれた詩、もう一つは6〜7年生クラスの子たちが考えてくれた詩です。 朝の会が終わり、授業も終わり。さ、のんびりしよ

”今”を大事にしていると、”素敵な未来”は勝手にやってくる

「人生のなかで1番幸せを感じるのは、ホッとしてる時間なんですよね。例えば時間帯で言うと、夜とか。曜日でいうと金曜日とか。」 私がそう話したら、 「ってことは、いつも緊張してたり、ホッとできない時間が多いってことですよね。」 と言われてハッとした。 そうかもしれない。そうだったのかもしれない。 思えば私は、ずっと不安だったような気がする。 見えない未来を心配したり、過去の嫌な経験を思い出しては苦しくなったり。 いつも何かに焦っていたし、 常にこのままじゃダメな気がし

常に自分へ問いかけている、届く文章を書くための5つの質問

ライターになりたての頃、良い記事を作るために意識したほうが良いと教えてもらったことが2つあります。 ひとつは、記事のゴールを決めること。目指すべき対象を決めることで、目的を持って執筆と呼ばれるマラソンを走り切ることができるから。 もうひとつは、記事の構成を決めること。最短距離でゴールに向かうためには、どのようなルートを走るのかを考える必要があるから。 3年間、ライティングを生業にしていると、これらの重要性を痛感することばかりです。むしろ、今となっては、構成やゴールなしに

自分を知りたい・頭を整理したい人におすすめ!「ジャーナリング」のやり方と効果

まず、ジャーナリングとは何か? ”頭に思い浮かんだことを紙に書き出す行為” です。 いまの自分に集中することから、 「書く瞑想」とも言われています。 わたしにとってジャーナリングは 生活の一部であり、必要不可欠な習慣。 何より楽しくて、 みんなにおすすめしたいほど大好きなので、 きょうはジャーナリングのやり方や効果 について書いてみます! 【ジャーナリングのやり方】 ①紙とペンを用意する ●ノートでもルーズリーフでも なにかの裏紙でもなんでもOK! ●一番はA4の

どうも随分生きづらいと思ったらHSPだった | 古性のち

自分の感情を「生きづらい」と表現するにはあまりにも乱暴すぎるし、そんな一言であの複雑な思い達を片付けてしまうのは、何だか過去の自分に申し訳ない気さえする。それは例えば「もしもし。そんな言葉でまとめられちゃうなんてたまらないぜ」と天井から怨念になったわたしが降りてきて、文句を付けられても仕方ないと受け入れられてしまう。そんな申し訳なさだ。 正直、今も自分の人生が生きづらいだなんて思ったことはない。 だけれどどう考えても他人から見た私の人生はどうやら「生きづらい」のだ。 今ま

創造力とは、自分の幸せを願い、行動すること。私たちは常にそれを発揮している。

こんにちはAkaneです。 今日は「創造力」についてのお話。(動画でもお話しています) ところで皆さんは、今この記事を読んでくださっていますが、なぜここに辿り着いたのでしょうか? 何を求めて、この記事へのリンクをクリックしたのでしょうか。 理由は人により様々だと思いますが、そこには「少しでも自分を良い気分にしたい、幸せにしたい」という共通点があるはずです。 自分を幸せにするために行動・選択すること。 実は、これこそが「創造力」なんです。

 どんな状況でも、人に何を言

全ての不満の原因「被害者意識と奴隷意識」から脱出する方法。必要なのは「自己対話」だけ。

こんにちは、ホロスコープ研究家&プレセッションアストロロジー発明者のAkaneです。 今日は被害者意識と奴隷意識から抜け出す方法についてお話します。 はじめにお断りを入れておきたいのはこの記事の「被害者意識」における被害者とは、事件や事故や災害などによる被害者とは別の意味だということです。(実際はこれらも自分が創造する現実なのですが) 今回お話する被害者意識というのは簡単に言うと「やらされてる意識」です。奴隷意識も同様です。 これらは「自分は無力だ」という意識を生んだり

風の時代、水瓶座の時代。自分の思考を使いこなし、信念のクオリティを上げていこう。土星水瓶座入り2020~2023

こんにちはAkaneです。 本日14時すぎ頃、土星が水瓶座へ移動しました。 土星は2017年の12月20日から山羊座を運行し、2020年の3月に1度水瓶座入り、その後逆行で7月からまた山羊座に戻っていました。 ひとまず土星山羊座シーズンを過ごされた世界中の皆さま、お疲れ様でした。 「自立(自分軸)」「インナーチャイルド」というテーマはもちろん冥王星も一緒の滞在だったことで「恐れ」「依存」という学びも多くあった期間だったのではないかと思います。 この3年間で「本当の自分にな

「恐れ」は人体の機能であり、思考(知覚)に反応している。自分が作り出した迷信から抜け出そう。

こんにちはAkaneです。 今日は「恐れ」についてのお話。 昨今「恐れの手放し」なんて言葉もよく聞きますが、 恐れをなかなか手放せない、という人が多いのも事実です。 そもそも「恐れ」の正体は何なのか?実はそれを知ることが大きなポイントなんです。 結論から言うと 恐れは私たち人間のDNAの生存本能としての機能です。 死なないように、そのために感じるシグナルであり「反応」です。 飢餓にならないように、仲間外れにならないように、子孫が残せるように.... 最も原始的な、コ

図太く貪欲に、素直に生きろ!牡羊座新月2021

こんにちはAkaneです。 今日は12日11:31に起こる牡羊座新月のメッセージを簡単にお話します。 今回の牡羊座新月は牡羊座23度「重く価値があるがベールに隠された荷を運ぶパステルカラーの服を着た女」で起こり、アスペクトは山羊座冥王星と90度を形成。 支配星の火星は双子座で魚座の海王星と90度。 「変容」「自分軸」「貪欲」「野心」「願望」「夢」「引き寄せ」などがテーマとして浮かび上がります。 「これまでの依存的習慣や思い込み(ジャッジの観念)を、自分の決心で断ち切る

なぜインナーチャイルドを癒す必要があるの?

こんにちはAkaneです。 今日は「なぜインナーチャイルドを癒す必要があるのか?」の簡単な解説をしていきます。 結論から書くと、インナーチャイルドを癒す理由は以下の4つです。 ・思考と感情を別々に認識するため ・感情を受容、肯定するため ・自己肯定するため ・思考を書き換えるため ・望みにフォーカスするため 以上が、簡単に挙げることができる"インナーチャイルドを癒す理由"です。 ではなぜこれらをやるのかというと、 一言で言えば「生きやすくなるため」「自分で自分を愛せる