今日はあるアイドルグループのライブに行った。 奇跡的に前の方の席が当たり、終始ひとりひとりの表情が眺められる席だった。 同じグループでも踊っている間の表情、踊りでの表現の仕方は人によって全くと言っていいほど違う。 とにかく笑顔で楽しそうに踊る人、冷静にスマートにこなす人、ファンの求めるアイドル像であり続ける人。 皆それぞれ違くて、素敵だった。 自分なりの表現方法でファンにありがとうと伝えてくれるこの人達に、私は何か返せているのだろうかとも思った。グループが結成された
今日は、試験の日。 一年以上、勉強してきた。 でも受かる見込みは150%ない。 それでいいって思いながら試験会場に足を踏み入れた。 わくわくした。 問題を解きながら、解けないけど、 久しぶりにひとつの事に向かって周りの人が頑張る 雰囲気を味わえて、すごく楽しかった。 これだ!って思えた。 その中で、私は合格を掴み取りたい。 来年こそはと誓いながら、今できる限りの空欄を埋めつくした。 勉強ってしている間やしなきゃいけないと思ってる間は 全然楽しくない。 でも、それを生
私は「休む」という行為が苦手だ。せっかくの「休み」でも何かをしなければ罪悪感を感じてしまう。 学生時代はそれでもなんとかなった。たまに息が詰まりすぎて学校を一日休む程度で回復していたからだ。休もうが何しようが元気で登校してくれる生徒に対して先生が何かを言うことはない。 ただ、社会人はそういう訳にはいかない。もう無理と思ったからといって、自分が抱えている仕事は自分が責任を持って遂行する義務がある。無理なら早めに応援を要請する他ない。 でも、私は助けを求めることより一瞬の現
最近、休日は家の外を見ることすらままならないくらい引きこもることしかできていなかった。 ゴールデンウイークのお陰で少しだけ心が回復して、外に出て行こうとか自分をもっと大事にしてあげないとなって気持ちが高まってきた。 散歩も1日10,000歩目標でいくようになったし、リンパマッサージを始めてみた。 体がぽかぽかして、ほっとする。 こうやって、体を少しさすって労わるだけで、知らず知らずのうちに固まっていたものがほぐれるなんて。 自分がいかに当たり前だと思っている日常への
私はひとりだ。 一人暮らしだし、実家は交通機関色んなもの使って4時間程はかかる遠いところにある。 私には割と年の離れた妹がいる。 一緒に暮らしていた頃は妹が私と呼び間違えられることが多かった。今では私が妹の名前と呼び間違えられる。 友達だって、同じ都道府県に住んでいる人は資格試験の勉強で忙しく会えなかったり、就活で会えなかったり。 仲良かった子達はこれまた3時間はかかるだろう場所へ旅立ってしまった。 これらも寂しい理由なのかもしれない。 いや、この理由を言い訳に、自
私はいつだって考えすぎる。 誰かが愚痴を言っていれば、私が何かしたのではないかと考えドキドキする。 アドバイスをしていただくと、自分で気づけなかったことに大反省会が始まる。 メールの文章を打ち始めれば、この言葉は失礼ではないかと考えすぎて返信が遅くなる。 期限がどれだけ先でも、目の前の仕事を後回しにすると罪悪感に苛まれて集中できなくなる。 いつだって生きづらくて、頭の中は忙しい。 自分の感情を殺して生きることに慣れすぎて、自分の感情を求められる事が苦痛になった。 だけ
私は仕事柄、いろんな職業の方とお話しさせていただく機会が多いです。 最近お話しさせていただいた方で、紅茶の販売をされている方がいます。 いつも伺う度に紅茶の良い香りが漂う素敵な空間を提供して下さる方です。 毎回異なる茶葉で急須で入れてくださる紅茶は、 紅茶が苦手だった私の価値観を180度なんてもんじゃないくらい 変えてくださいました。 茶葉の苦味がどうしても好きになれなかったのですが、 それを一ミリも感じないすっきりさと深い味わい。 やっぱり淹れ方が違うのだろうか。
私の友人は高校3年生の春、死を選びました。 手紙のやりとりをしたり、またライブ行こうね、新作出たしスタバ行こうねなんて話をしていた矢先でした。 私は基本的に聞き役に徹することが多いのですが、その子といる時だけは私から話すことが多くて、なおかつその子の笑顔が大好きでひたすら笑いを取りに行ってました。 弾けるような笑顔、直球で投げられる言葉。全てが好きでした。嘘がなくて、裏がなくて、かっこいい。私はその子のことを心から尊敬していて、その子みたいな存在になることを目指していま
昨日、私に仕事を教えてくれた尊敬する先輩と箕面ビールのお店へ行った。 お洒落な店内には、2組お客さんがいた。1組はカップルか夫婦かというところで、もう1組はお友達同士のように見えた。 私たちは、一番左端の席についた。私は左利きなのに、右側に座ってしまった。やらかした。けどまあ、今日はいっか。 最初にピルスナーという種類のビールを飲んだ。疲れている私の体に染み渡る味だった。疲れを癒してくれて、ストレスを解放してくれる、そんな味がした。 酔いを程よく感じながら、職場の話を
最近わかった共通点がある。私が推しているのは大体グループなんだけど、大体最年長か最年少が好きになる。1番好きになるのはほとんどが最年少だ。 最年長は言わずもがなデビューまでの苦労の長さだったり、その苦労から得た色んな魅力・知識・経験に感銘を受けるからだ。 じゃあ、最年少は?って考えた時に1番最初に浮かんだのは、"才能"だった。 やっぱり、最年少としてどこかのグループに所属するとなると、何かしらの個性が必要になる気がする。そして、全体を客観視できて、歳上のメンバーを立てつつ
昨日から、友達の家に泊まりに行っていた。 来月から、彼女は私と会える距離感ではなくなる。彼女は新たな場所で新たな生活を始める。だから、4年間ことあるごとに2時間弱かけて通っていた彼女の家ともお別れ。 なんだか、この街にはもう来ることがないんだなと思うと切なくなった。 いつもは友達の家から電車の駅まで距離があるので、バスに乗っていくのだけれど、今日はあえて30分ほどかけて歩いてみた。 バスの窓から覗いていた景色を噛み締めながら歩いた。いつもなんだかんだ一緒にいるカメラを
今日は6時30分ごろに家を出た。家を出た瞬間に空が青から赤のグラデーションで染まっていた。朝なのに、まるで夕方みたいな心に沁みる空気感を纏った空が待っていた。 忙しない中でも、自分の気持ちが安定していればこういうふとした光景にも目を向けられることが嬉しかった。 今週からデジタルデトックスを始めた。仕事終わりや朝に出来る限りスマホ・タブレットを触らないようにした。 これを始めてから少し調子がいい。 元々スマホの電源を唐突に落としてみたりするくらい電子機器とは可能であれば離
今日は5時に起床。しばらく適当に過ごしていた朝を今日は丁寧に過ごしてみた。朝の爽快感が違う。やっぱり丁寧に暮らすというのは大事だ。 昨日家を綺麗に掃除して、自分に必要のないものを捨てた。やっぱり、自分に必要のないものは持っていると重くなってしまう。身軽の状態にしておくことは欠かせない。 掃除も定期的にすることにした。曜日も決めた。だから、「新しい一日」の始まりとすることにした。もう、自分の好きなものだけを自分の家に招き入れることにした。妥協で持っているものは全て手放すこと
今日は、自分が何者なのか考えてみることにした。 考えてみたけど、何者でもない。 と話すのだろうと思っていた。 でも今、私は社会人であり、会社員であり、数少ないとはいえ誰かの友達であり、どこかの都道府県民であり、日本人だ。そして、私は推しの一ファンだし、いくつか誇れるものではないけれど資格もあるから資格保持者でもある。 自分が知らないだけで、見えていない肩書きはたくさんあった。 きっと、周りから見ればもっとあるのかもしれない。 「居場所がない」と思っていても、こうや
今日は朝早くに目が覚めた。というよりも、前日に夕方まで寝ていた為、寝れなかっただけだ。目覚めではないんだけど、朝7時に家を出て、朝日を浴びながら歩いた。 いつも会社に行く日は6時とかに家を出るから、真っ暗の中出勤して真っ暗になってから帰る毎日だった。やっぱり朝日を浴びるって人間には必要だな。浴びない日々が続くと植物みたいに枯れていくんだなと思い知る。 あとは今日、推しのDVDを受け取りに行く。平日だと退社後は間に合わないから、今日が一番早い日。つまり私にとってはフラゲ日だ
今日は朝目覚めた瞬間から体が重かった。お昼まで寝た。部屋に光が差し込むから、起きてー!って言われている気がして目を覚ました。 頭の中は忙しなく子供たちが走り回っているように混乱しているし、とりあえず鎮痛剤を口に押し込んだ。 ここ数日微熱と頭痛がとにかく治らず寝たきりでご飯も食べれていなかったのに、全然痩せられない。なんでだろう。 もっと活動的になりたいと心は思っているのに、布団から出られない。 これって鬱なのかなあ。しんどいよって教えてくれているのかな。一回休み!って