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ぺちぺち。

予定転職先の上司となる人から2度ほど連絡をいただいている。
なんとも、ありがたいこと。

今後の再面接に向けて心配もしているそう。

やはり47で今の立場と年収を省みず退職するからには何かかしらの事情や裏があって、人事の部長さんはそういうのを探ってくるだろう、と。

まあ、タイミングもあったと思う。

私の外回り先で一番魅力を感じた会社さん。
既存施設をリノベーションして当初4月20日に新規オープン予定でした。
それを知ったときには退職がオープン日には間に合わなかったのだけれど、前の会社に迷惑を掛けないように早めに退職意向を伝えました。

ところがコロ助の影響も相まって、オープン日の延期。
退職の方だけは淡々と話が進んで行く。
もう私など必要ないという感じがはっきりわかる。
その程度の人間だったというのも否定しようがないのだけれど。

人事部長さんは先に退職してしまったのが一番気になるのかなと察する。
それはもう、ありのままに伝えるしかない。

収入とか安定とかではなく、御社の業務、働いている人に魅力を感じたこと。今までの仕事に先を感じなくなったこと。家族、子供に対して好きなことをやりなさいと言ってきた中で、自分自身はどうなんだ? ということ。




お世話になっていた縁のある方々には予定転職先を伝えていて『面白い』『菅原さんらしい』と、嬉しくなる言葉をいただいた。
多分、これからも縁は切れない。

決まったら、改めて挨拶に行こうと思う。




この件に関して先方の連絡があってから何故か妻とギクシャクしている。

名古屋にいる長男も心配しているのは凄くわかる。
このまま大学に通っていていいのか?
バイトを増やさなければならないのか?

これ以上、心配させないために連絡しておくのはわかる。
コロ助の影響で採用自体が没になった、と言うよりは全然安心感が違う。

ところが心配性の妻は連絡を入れた後になって、もし不採用だったらどうしようと言う。マイナス方向のパスは今は要らない。考えても仕方がない。
長男を安心させたくて連絡したのなら、持ち上げて落とす必要などない。

『男性は変化を求め、女性は安定を求める』

まあ、そういうことなんだろうとは思う。
不安は切っても切れないのだろうと。早く安心したいのだろうと。

いくら口で大丈夫と伝えても意味が無い。
早いところ行動で示さなければならないとは思うけれど、焦っても仕方がない。その時が来るのを待つだけ。




この2ヶ月で色々、やりたいこともやって、見えてきたものもあって、自分にとっては必要な時期だったと思う。noteを始めたのもその一つ。

会うべき人にも会えていた。

元同僚の五島さん(五つの島とはそういう意味)。
正社員に拘る必要もないし、一つの職場に拘る必要もない。
むしろ単騎待ちより両面待ち、強気に出れる。
(私は国士の13面待ちを狙い、なんでも出来るようにしておく)
そして何より表情が明るかったこと。




そして、脱サラ独立した岩嵜くん。
エンカウントした翌日、社交辞令ではなく本当にお邪魔して1時間くらい話し込んだ。会社を辞めた理由。独立したこと。準備期間も含めて6ヶ月無職だったこと。コロ助での5月のこと。お互いの子供(次男が同級生)。ほめぱげの作成について。



G:『心の感じるままに生きろ』

中:『それ誰が言ったんですか?』

鼓:『鏡リュウジ先生に決まってんだろアホ』

波よ聞いてくれ。鼓田ミナレさんの言葉を引用して今日の〆。




〆・・・の、はずだったんだけど。

TwitterにUPしたテイペンのイラストがエンディングに採用されていたので(表紙の絵)拡散・紹介しておきます。

こういうことがあるとモチベーション、めっちゃ上がります!!

描こうと思ったのも妻の一言がきっかけ。
動画を見ながらファンアートの募集に『描きそうだよね』と。
それが無かったら今回のコレも存在していない。
天然なんだけど凄いんだよね・・・ぺちぺち。