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【校外】通学路ビフォーアフター ☆前編『写真多数』

校外 副会長です。
先日、坂上の通学路をまわり、作業の進捗状況を確認しました。
そこで、改善した箇所をいくつかピックアップしたので報告いたします。
秋には、合同協議会で通学路点検について発表しますので、スライド写真は、パワーポイントで作成しました。
写真撮影をしている時、青空と朝の太陽がとてもきれいだったので、背景色は「空」をテーマにしています。

追記:警察と市役所との通学路点検は、エリアが広いので一年ごと交互で点検しています。

R5は「坂上」でしたが、来年のR6は「坂下」になります。



①くらぼね合流地点付近の坂

最高速度を示す路面標示の一部が消えていました。

・要望したところ、塗り直しがされており数字の識別が可能になりました。


② 保健センター通り(東側)

大通りではないので、運転手の気が緩みやすくなると想定する。
なので、事前に注意喚起の看板を新設することにより、
運転手の意識が変わり、この先の交差点の事故防止になる
と考えました。

・要望したところ、「学童に注意」の看板を設置していただきました。


③ くらぼね合流地点の交差点
この場所は、保健センター通りを車や自転車がスピードを出して走り抜けることもあり、交通量が多く危険と指摘されていました。
さらに、信号機のない交差点は出会い頭の事故がおきやすいので注意が必要です。

徐行せず運転する車や自転車がいるので、注意喚起の看板の新設と 
消えかかっていた「止まれ」の路面標示の塗り直しを要望しました。

通学路点検中、看板の向きのことで警察の方と話し合ったことがあります。
それは、「運転手向けの注意喚起?orそれとも歩行者向け?」どちらににするのかということです。
私はここのエリアは様々なお子様が歩行していることを想定して、運転手がより気をつけてほしいと考え、東向きにお願いしました。
なぜなら、このエリアの特性を事前調査したところ、児童の通学路以外にも
この道路付近には、子ども家庭支援センター、保育園、児童発達支援センターがあります。
丁寧に繰り返し指導をしても、「絶対に飛び出しをしない」「左右確認をする」等の交通ルールをすぐに身につけることが難しい方々もいます。
よって、運転手と自転車の方たちにご協力いただきたいからです。
幅広い子どもたちのことを想像しながら、お願いをしました。
(ここの危険箇所は、見守りの方が立って児童に声かけすることもあります。実際、事前の道路調査をしている時に、3人の保護者様が交差点の一時停止の場所に立ち、見守りをしていました。
子どもたちに交通ルールを身につけさせるために努力されておりました。)

・後日、「交差点注意」の看板が設置されており、路面標示も塗り直ししていただけました。


④ 子ども家庭支援センター前の保健センター通り

劣化して文字が見えにくい看板の交換を要望。

・目立つ黄色の背景色「とびだし注意」の看板になっていました。

・すぐ近くに看板が設置されていたため、家庭支援センター前の「学童に注意」看板も新しくして、裏の西向きにつけて双方の道路で注意喚起できるようにしてくださりました。



後編へ続く

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