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バイトをしていた時の苦しみ 中編

皆さん、おはようございます。アルゴンでございます!


いかがお過ごしでしょうか?


中編!?ということで驚いている方が多いと思います。


私も思っています。バイトは11日ありました。高校生だったこともあったので、冬休み期間の11日間、大学生や他の大人はもう少し早くからバイトを始めていました。私の場合、当時高校生だったので、11日間でした。


本題に移ろうと思います。

前編を見てない方は下の方から見て、少し内容を確認してください。

多分長いので、おススメとしては、2日目3日目と4日目が個人的に私のおススメです。後登場人物もよく確認したうえで見てもらえたらなと思います。

めんどくさくてすみません。

バイト1日目

 初日はそこまで問題はなかったです。自己臭症が収まっており、説明を聞き、後は、作業に取り掛かりました。初めての事だったので、そっちの方に気を取られていたかもしれません。

休みが一日最低限あり、それは決まりみたい。

私は6日目が休みでした。

他にも都合とかで休むとかお正月は休むとかそういったことを上の方に伝えるという形でした。

主にやっていたのは、年賀状とそうではないやつの仕分けをやっていました。大量の年賀状をめくって、たまに年賀状じゃないやつもあったので、そういったものを仕分ける作業をやっていました。仕分けの作業が何と地下でやっていたんです。地下ということには驚きました。

また、地下には扉がありましたが、閉めてあり、密室みたいな感じでした。

1日目の時はまだ、そこまで年賀状が少なかったので、パソコンで郵便番号等を打つ作業をやっていました。パソコンの方は一階の方で働いている正社員の人達が多く、少し居づらかった記憶があります。

1時から5時までの4時間

3時になったら、15分控室の休憩でスマホ等で時間を過ごしていました。

自転車で約30分くらいかけていったので、その分の負担金額がバイト代に付け加えられていたことには少し嬉しかったです。


夜にはちゃんと出来るのか?という不安にかられてそのまま眠りに落ちました。


皆それぞれ友達と一緒にやっていて、(多分バイトで一緒にやろう!という感覚だったと思う)私の場合、バイトだし、一人で行動しようと思っていたんですが、その時にたまたま一人でやっていた女子に声をかけられて一緒にやることになった。私的には一人の方が良かったんですけど・・・。私とつるんでいた女子、その子をAちゃんと呼びます。

一緒にバイトやっていた人たち

最初は人数は9人で女子8人 男子1人

もう一人は3日目から来ていました。10人。その時々にとって、来ていない人もいたりしていたので、10人でやることはなかったです。お家の都合によっては7人だったり、8人だったり、そういう日もありました。皆さん一人一人それぞれ1日休みが設けられていたので、10人でやっていたわけではないです。

 その男子はもう一人の男子と仲が良く、一緒につるんでいました。多分、バイト一緒にやろうぜ!感覚だったと思います。

 私とつるんでいた女子をAちゃん

明るく、いかにもコミュ力高そうな陽キャタイプ二人女子がいて、その二人をBちゃんCちゃんとします

私的に普通の女子って感じ(偏見です・・その女子二人組ごめんね・・・。)の子達をDちゃんEちゃんとします。

大学生位で、私達より先に働き始めた女子が二人います。

その二人をFさんGさんとします。


男子二人をそれぞれA君B君とします。

最初から来ている男の子はA君3日目から来た人からB君とします。


2日目

行く前、昼食をとるのですが、不安が大きいのか、食事が喉を通りませんでした。

私一人で食べていて、リビングにお母さんがスマホをいじっていてその状態に多分気づいてなかった。

私 行ってくるね

母 気を付けてね!

 その時にお母さんに気づかれないように、ドアを開ける時に涙がこぼれていたのを記憶にあります。

 その時点でもうバイト辞めるべきだったんだろうなと今になって思います。


 責任者が本格的に来て、年賀状も少しずつ多くなってきた時期。

職員の方も来て人数が多くなり、私は不安にかられていました。

1点だけ、少し救われたのはあります。

それは隣の郵便局に大きなポストがあるから、それを取りに行けと。あらかじめ袋を用意して、隣の郵便局から大量の年賀状があるので、それを取り、地下室に持って行く作業


重かったのですが、動くというのが少し臭いを気紛れて、気が楽になったのを覚えています。それに何より、あの地下室でやる作業の時間が少し減るというのが何よりうれしかった。といっても、15分くらいなんですけど・・。

 だから、それの作業をやりたいなとは思いました。

責任者の方が鼻からマスクを外しており、いわゆる鼻だしマスクです。

まあ、あまりほとんどしゃべらないってこともあるかもしれませんが、それが気になってしょうがなくて・・。

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大学共通テストを機に改めて注目された鼻だしマスク、これって何が問題なの?

責任者はこの真ん中タイプで、時にはマスク外しながらやっていました。

私が来た時でも、マスク鼻だしこれより酷い状態で誰かと会話もしていました。


コロナで移るという心配?と思うかもしれませんが、そんなことを考えていたわけではないです。自分の臭いなんです。

もし、臭いがあった場合マスクを上に持って行くというのを高校時代から見かけて、それが恐怖だったのです。そのことを思い出して余計に不安にかられていたんですね。その人がマスクを上にあげていると、私臭いんだなって。


そうなってくると心が取り乱していて、大変だった。

最後の最後で私おならをしてしまい、その人を確認したら、マスクを上にあげているのを見て、確認してしまい、涙が出そうでしたが、流石にここではと思い、堪えながら帰る支度をしていました。


また、3時になって15分の休憩中、一日目男の子一人、A君ですが、突然、スマホを持って、控室から出て行ったんです。

最初は飲み物買いに行くのかな?とか女子だらけだから居づらいのかな?とかそういう考えを持っていました。

 ただ、一日目は控室でずっとそこでスマホをいじっていたから、明らかに私の匂いで離れようと最低限のことをしていたのではないかとそっちの方も不安になりました。

不安に思う理由は私が来ている時(10分前に来た)なんですが、皆さん来ていて、早いな・・。

 その時男子もし居づらかったら他の場所行くはずなのに、いたからなんです。


3日目

B君の登場ですね。2人は仲が良く、つるんでいました。

3日目が一番最悪と言っても過言ではなかったです。一番つらかった。

まず、最初に臭いの調子が悪く、おならが出ているような感覚に陥りました。それも無意識に。

こうなってしまい、責任者もほとんどマスク状態

責任者は外に出る時はマスクします。それは観察して分かりました。

15分の休憩もかなりの地獄でした。

二人男子は控室から出て行きました。

その10分後ぐらいに女子二人が控室から移動していたんです。

陽キャタイプのCちゃんDちゃんでした。

その女子達は今思うにはトイレっぽかった気がするんですが・・。

トイレ行こうという会話が聞こえていたので・・。

残りの人達は普通に何事もないかの如くスマホをいじっていました。


その後も地獄でした。

私達が戻ってきたとき責任者は普通にマスクを外していたからです。

多分臭いが無くなっていたからだと思うのですが。

その時点でもやる気が失せ、早く時間が来ないかなということを考えながら作業にとりかかっていました。

何より嫌だったのはパソコンの作業。別に打つのには問題はなかったし、簡単な作業だったので。

 ただ、あっちの方はさらに人数が多く職員だったり、運んだりしている人が多かったためしかも臭いが考え込んでしまって最悪の状態にパソコン移動の時は地獄でした。とにかく周りをうろちょろしていて、その人たちは離れて、いつの間にか私達だけということもありました。

涙が止まらなくなりそうでした。


でもバイトのお金と思ってやりました。


問題はその後です。(まだ続きます)

自転車の為、ほとんどの方が自転車、お疲れ様ですと言い、皆先に帰り私とつるんでいた女子Aちゃんの二人きりで、疲れたねとかそういう会話をしながら自転車を取りに行っていました。


そして自転車を取りに帰ろうと思った時、既に自転車を持って帰ろうとしていた男子二人組が。別にそれは良かったんですが、その後の問題はクスクスこっちを見て笑い、私の反応をまるで確かめるかの如く、うわあ、くっせえという言葉?みたいなのが私に聞こえるように言って、私をばい菌扱いみたいな感じで逃げて行ったのを記憶にあり、それが一番私の中でショックでした。

 未だにこれは謎です。本当にこれに関しては私の被害妄想なのかもしれません・・。でも、明らかにそういう態度?みたいな感じはみえていたから確かなはずです。

そしてAちゃんと離れてから、自転車で漕いで、その時に涙が止まらなかった。ひたすら、涙が出てきて。悔しいと申し訳なさで

帰った時にお母さん達が既に夜の食事を用意していた時、暖かい環境で出迎えてくれたような感覚に陥り、その優しさと、バイトのことを思い出し、涙が思わず我慢できずにポロポロ出てきました。

母 どうしたの?大丈夫?

父 どうした?

妹 お姉ちゃんどうしたの?いつもと様子が変だよ

 異変に気付き始めた両親と妹

母 バイト辛い?辛かったら辞めていいんだよ。

父 うん、辛かったら無理してやる必要ないんだからね。

私 ううん、大丈夫だから。

妹 本当に大丈夫なの・・?


4日目

 母はこの時パートで仕事で朝からいない。

妹は部活でいなく、父と私の二人だけだった。

父 もし、あれだったら、考慮してもらった方がいいじゃない?

 バイトをあの後、辞めてもいいんだよと両親から言われたものの、辞めたくないという気持ちが大きく、辞めないと言った。

 何より私とつるんでいる子が一人になってしまう、Aちゃんには申し訳なかったから。それに何よりお金が欲しかったから(笑)

 笑い事ではないですが・・。

私 臭いあるかどうか聞いてみる。皆に確認して、それで誰か一人でも臭い  

 という人がいたら辞めるよ

父 分かった。

 そう決心したんです。

 辞める覚悟を持って行ったんです。

そして自転車で着いたとき、そのAちゃんとたまたま出会い、その時に聞きました。


私 あの、昨日ちょっと私調子あれだったんだけど、臭いってあった?

Aちゃん えっ!?臭い・・?別に何もないけど

私 ちょっともしかしたら今日で辞めるかもしれない

Aちゃん そっか・・。


 辞める覚悟を持っていたからかもしれませんが、調子が良かったです。

心と体は繋がっているんだなと改めて認識を持ちました。

 たまたま、今日は早く来ていて、あまり皆さん来ていなかった。

そして、3日目はシフトの関係で休みだった、Eちゃんにも聞いてみました。


私 ごめん、2日目臭い臭かったよね。

Eちゃん 臭い?え?あった?


 その時傍にいた私とつるむAちゃんに聞いていた。

Eちゃん 臭いってあった?

Aちゃん ううん、普通になかったよね。というかマスクしているから

    気づかないし。


 ラッキーなことに最初、隣の郵便局の年賀状を持っていく作業で15分時間潰せたんです。

 その時陽キャタイプのDちゃんと一緒に行動していたので、勇気を振り絞り、聞いてみました。


私 あの・・。ごめん。昨日私匂い臭かったよね?

Dちゃん え?臭い?ううん、感じたことないけど。

私 ごめんね。臭い気にしていて。

 おならのこと言えばよかったなと感じつつも、言えなかった。

Dちゃん 年代的に気にしちゃうよね。分かる~

私 もし臭かったら言っていいからね。

Dちゃん うん、わかった。

 そして、大学生二人組にも同じような質問を休憩時間控室前で大事な話があると言って、少し呼び出して聞きました。

私 すみません。昨日と一昨日臭い私臭かったですよね。

 二人は目を合わせてその後言いました。

Fさん 匂いってあった?

Gさん いや、普通になかったよね?

私 そうでしたか。もし臭いがあったら遠慮せずに言ってください。

二人 うん、わかった。

Fさん 特に臭いないから気にしなくていいからね。

Gさん うんうん


 そして陽キャタイプもう一人Cちゃんがたまたま見かけてその時に呼び出しました。

私 ごめん、昨日臭い臭かったよね?

Cちゃん 匂い!?えっ!?感じたことなかった!そんなことないよ!

私 そっか、ちょっとごめんね。臭い気にしちゃうタイプで

Cちゃん そっか。うんうん、辛いよね。

私 臭かったら遠慮せずに言ってね。言ってくれた方が

  助かるから

Cちゃん うん、わかった。


 そして私にとって問題児男子二人組にも聞きました。休憩中いつも通りいなかったんですが、その後の作業前エレベーターで移動するのですが、その時に聞きました

私 あのすみません、聞きたいことあるですけど。

 同じ年代なのに、なぜ敬語なんだ?と心の中で思いつつも聞きました。

男子二人は驚いたようにえ!?と言いました。

私 昨日ごめんなさい、臭かったですよね。

 二人は目を合わせてその後、

B君 匂いなんてなかったよ、全然。

A君 うんうん、普通になかった。

 じゃあ、昨日は何だったんだよと心の中で突っ込みつつも

私 臭かったら遠慮せずに言ってくださいね。そっちの方が

  楽なので

B君 ああ、ううん、大丈夫。臭いないから、気にしないで。

 Dちゃんシフトの関係上休みDちゃん後編に聞きます

 そして、臭いなかったんだという安心感になり、バイトを続けることに。

根暗で皆に聞いたので、多分そのことでびっくりしたのではないかという憶測です。もう少し明るく言えばよかったなとちょっと後悔しました。


後は少し考慮してもらいました。責任者に言ってもらい・・。

その時はマスクしておりました。

責任者 はいはい

 みたいな感じで冷たかったんです。そこがちょっと気になったですが・・。私の話も無視していた感じだったので。

帰り道

私 バイト続ける、皆匂いないって言っていたし。

Aちゃん そう、良かった

 ラインでお父さんに報告したら、やっぱりという回答が来ました。

母 でしょう?やっぱり。でも、無理はしないでね

 父にも言われました、無理しないでねという言葉は。

5日目

 基本的にそこまで問題はなかった。

ただ、上の方が来て、その時に今まで開けていなかった扉を開けていたんですね。まあ、暖房で暑かったので、普通なら、コロナ対策なのかな?とか、暑かったから風が入ってきてラッキー!とか思うかもしれませんが、私にとっては匂いなのではないかという不安に陥りました。

後、嫌なのは、1時ごろからやるので、地下室はお昼休憩の場所でもあり、食事をとる場所でもあったので、職員の人達がお弁当を食べていたんですね、近くで。

それも地獄でした。会話とかもしていて、余計にこう臭いないかな?と

頭でフル回転しておりました。


6日目

 シフトの関係上休みでした。この時は無茶苦茶進むのが早く感じました。

こんぐらい進むのが早かったらいいのにと思いながら家でまったりしました。


まとめ

 今日はここまでです。7日目、8日目、9日目、10日目、11日目後編に書かせて頂こうと思います。


そして、長かったですね。毎回長文でもう少しうまくまとめればいいのになと思いつつも、辛かった出来事で中々うまく長文にまとめる事が出来ませんでした(´;ω;`)説明がくそ下手ですみません、本当毎回。

登場人物のことに関しても上手くまとめれなかった・・💦

後編も書いていきますので、宜しくお願いします。

最後まで見てくださってありがとうございました!

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