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最強のオカッパリルアーから、トーナメントルアーまで、ありとあらゆるジャンルのルアーを兼ね備えた、最先端ハードルアーの専門ブランドです。

マガジン

  • チャリ駒形の東京湾奥河川シーバスパターン

    東京湾奥の河川をホームにシーバス歴20年超のチャリ駒形が、過去の経験と実績に基づく月毎の湾奥河川シーバスの攻略法を伝授。

  • THE HARDBAIT

  • クランクマスター完全保存版

  • うえだ☆れんのメバルプラッギング考察

最近の記事

チャリ駒形の東京湾奥河川シーバスパターン-12月編

一年で一番厳しい月。フィールドに通えばチャンスはある! 東京湾奥河川の陸っぱりで20年以上シーバスを追い続けるチャリ駒形が「一年で一番厳しい」というのが師走、12月だ。 ”寒くなると海底に溜まった酸素の乏しい海水が表面に浮き出てくる「青潮」が発生するので、水温も活性も下がってしまった時は、温排水や潮通しの良い場所が狙い目です。また厳寒期は基本的にシーバスは産卵の為深場へと移動しますので、産卵前、産卵後、そして産卵に絡まない3種類の個体を上手く見極めて狙う事が大切です。”

    • チャリ駒形の東京湾奥河川シーバスパターン-11月編

      日中ランカーハンティング年内最後のチャンスはビッグペンシルで! 6月以降、デイゲームを軸に東京湾奥河川の攻略法を解説してきたチャリ駒形が「デイゲームでランカーを獲る年内最後のチャンス」というのが11月だ。 ベイトフィッシュがコノシロのときに使うルアーはスーパーサミー198というのは9月、10月編で既報のとおり。狙い方の詳細を解説いただこう。 ではスーパーサミー198の使い方は? 狙うべきスポットは? サヨリパターン:9~12月 基本はナイトゲーム。夜になると浅場に1

      • チャリ駒形の東京湾奥河川シーバスパターン-10月編

        デイもナイトもイナっ子ボイルが必釣の道標 水温が徐々に下がり、シーバスの活性は右肩上がりになる10月。東京湾奥河川で20年超のキャリアを持つチャリ駒形が秋のシーバス攻略でもっとも重視している要素が“ベイトフィッシュ”の存在だ。 年間通してシーバスを釣る上でベイトの存在は欠かせない要素だが、秋は魚食性がより色濃くなるということだ。 ナイトゲームは9月同様、橋の明暗? ではデイゲーム、ナイトゲームそれぞれの攻め方は? 10月の東京湾奥河川 推奨ルアー スーパーサミー12

        • チャリ駒形の東京湾奥河川シーバスパターン-9月編

          秋めく季節のイナっ子×明暗攻略 残暑厳しい9月も後半をすぎると徐々に秋めいてくる。季節の変わり目をチャリ駒形はどう攻略するのか? 東京湾奥河川でシーバスを追いかけて20年超の経験から導き出された答えは以下のとおりだ。 ”9月になって水温も下がると水質も良くなり、エサとなるベイトフィッシュも再び回遊し始めます。シーバスも冬の産卵に向けて荒食いし始めます。春に比べてベイトフィッシュも大きく成長しているので、シーバスも大きめのルアーにアタックしてきます。河口で上流から流されてく

        チャリ駒形の東京湾奥河川シーバスパターン-12月編

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        • チャリ駒形の東京湾奥河川シーバスパターン
          12本
        • THE HARDBAIT
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        • クランクマスター完全保存版
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          3本

        記事

          チャリ駒形の東京湾奥河川シーバスパターン-8月編

          日中のランカー獲りと夕涼みナイトゲーム 8月はデイとナイトの二本立てで楽しめる。その攻略法を早速、解説していただこう。 河口のデイゲームで使うトップウォーターは大型ペンシルベイトが効く? バリッドとスーパーサミーを使えば、真夏のデイゲームでランカーに出会える。ではナイトゲームは? 小魚を捕食するシーバスを狙う。使うルアーは? ルアーを潜らせるためではなく水面付近のジャーキングでレンジキープするためにロングビルを活用? 8月の東京湾奥河川 推奨ルアー バリッド70

          チャリ駒形の東京湾奥河川シーバスパターン-8月編

          THE HARDBAIT #31, #32

          「アフタースポーン期における芦ノ湖のトップウォーターゲーム①」 2023年のH-1グランプリの目玉のひとつは、開催地のひとつに神奈川県の芦ノ湖が加わったことだろう。赤星鉄馬によって日本で初めてブラックバスが移入され、2025年には百周年を迎えるシンボリックな湖であり、バスの魚種認定(漁協への漁業権免許の付与)がされている国内でも数少ないフィールドだ。 2000年からソフトベイト禁止のレギュレーションが設定されており、ハードベイトオンリーのトーナメントを行なうにはうってつけ

          THE HARDBAIT #31, #32

          チャリ駒形の東京湾奥河川シーバスパターン-7月編

          バリッドでシーバスとクロダイの二刀流! 濁ればランカーも期待 この基本をベースに釣果を伸ばすためのコツがあるということですね? ボトムの変化ということは巻きながら探すしかない? 魚というのは夏の河口に現れるクロダイも含めて? 7月はバリッド70 15Gとバリッド90でシーバスもクロダイも楽しもう! ということですね? 6月編によるとベイトフィッシュはイナっ子やイワシということでした。バリッドのカラーも合わせたほうが良い? 7月の東京湾奥河川 推奨ルアー バリッド7

          チャリ駒形の東京湾奥河川シーバスパターン-7月編

          チャリ駒形の東京湾奥河川シーバスパターン-6月編

          デイゲームシーズン開幕! ど日中に釣るための基本とは? ”水温が上がり水質が悪化するとシーバスは潮が動きやすく酸素の多い深場や堤防先端、沖堤、護岸際、消波ブロック際、磯場、水門回り、河川などの潮通しの良い場所に移動します。また河川では10cm前後の稚鮎、港湾部や河川、磯などではカタクチイワシがシーバスの格好のベイトフィッシュ。さらにボラやウグイ、サッパ、小アジ、イナッコ、ハゼ、ネンブツダイなどの小魚、カニやエビ、シャコなどの甲殻類、ヒイカなどの軟体動物など種類やパターンは実

          チャリ駒形の東京湾奥河川シーバスパターン-6月編

          チャリ駒形の東京湾奥河川シーバスパターン-5月編

          意外な盲点!? 小河川河口域のトウゴロウイワシパターン 東京湾奥河川を主戦場にシーバス歴20年超のチャリ駒形が過去の経験と実績を基に月毎の湾奥河川シーバスの攻略法を解説。5月編は、河川では盲点的なベイトパターンを紹介してくれた。攻略のキーとなる小魚がトウゴロウイワシだ。 4月と5月で違いがあるとすれば? 海の小魚が河川に入ってくる? では、ハクとトウゴロウイワシの幼魚も見分け方は? 5月は、4月の攻略法+トウゴロウイワシパターンで決まり? ではトウゴロウイワシパタ

          チャリ駒形の東京湾奥河川シーバスパターン-5月編

          チャリ駒形の東京湾奥河川シーバスパターン-4月編

          小河川&運河の3種混合ベイトパターンに勝機あり 東京湾奥河川を主戦場にシーバス歴20年超のチャリ駒形がこれまでの経験と実績を基に月毎の湾奥河川シーバスの攻略法を解説。河川の水温が上がる4月はベイトの種類も数も増えてシーバスの活性が上がるが、そのぶん狙いどころが絞り込みにくくなるはず。チャリ駒形の戦略は……? ”春といえば小魚が生まれてくるシーズンでもあります。稚鮎、サケの子供、シラス、ボラの稚魚、また「アミ」と呼ばれる1cmにも満たない小さなエビ(プランクトン)の仲間など

          チャリ駒形の東京湾奥河川シーバスパターン-4月編

          THE HARDBAIT #27, #28

          「真冬にバスを釣るための考え方①」 しょっぱなから脱線しているようだが、実はこれもバスフィッシングと関係の深い話。今回は真冬におけるバスの生態や釣り方について、鈴木美津男さんと一緒に考えていきたい。 温かいシーズンに比べて動きは鈍るものの、じわじわエサに近づいて、ガブリとひと呑み。それはまるで、真冬のクリアリザーバーで表層のI字系ルアーめがけて浮上するバスのような食い方だと鈴木さんは言う。 これは鈴木さん自身の経験に裏打ちされた実感でもある。たとえば2月の霞ヶ浦で開催さ

          THE HARDBAIT #27, #28

          チャリ駒形の東京湾奥河川シーバスパターン - 3月編

          3月 上げのアミ、下げのバチで激戦区のシーバスを攻略! 東京湾奥の河川をホームにシーバス歴20年超のチャリ駒形が、過去の経験と実績に基づく月毎の湾奥河川シーバスの攻略法を伝授。桜の便りが各地から届く季節はシーバスの活性も上がるが、釣り人も動く。春の激戦区で頼りになるのがアミパターンだ。 2月より釣りやすくなる分、釣り人も増える。シーズナルパターン以前に激戦区の克服という課題が突きつけられる? その理由は? アミパターンは大潮満潮の春の激戦区に踏み込まなくても良いとい

          チャリ駒形の東京湾奥河川シーバスパターン - 3月編

          チャリ駒形の東京湾奥河川シーバスパターン - 2月編

          2月 バチ抜けが本格化! ワンダーの実力をリアライズ 東京湾奥河川をホームにシーバス歴20年超のキャリアを持つチャリ駒形が過去の経験と実績に基づく月毎の攻略法を解説。寒さ厳しい2月だが日照時間が伸び、季節は着実に春へと歩を進める。1月のパターンとの違いが気になるところだ。 1月のベイトはバチとハゼ。2月はアミも加わって攻め方の幅が広がる? ”水底の砂や泥の中に生息しているイソメやゴカイなどの多毛類・環形動物が、産卵の為2月中旬頃から中潮や大潮の夜に常夜灯周り

          チャリ駒形の東京湾奥河川シーバスパターン - 2月編

          チャリ駒形の東京湾奥河川シーバスパターン - 1月編

          1月 シャローエリアでバチ&ハゼパターン 東京湾奥、旧江戸川の目と鼻の先に居を構え、シーバス歴20年超のチャリ駒形が過去の経験と実績に基づく月毎の東京湾奥河川シーバスの攻略法を解説。連載の口火を切るのは1月だ。 ”産卵後は失われた体力を回復するために多くの栄養分を必要とする次期。しかし体力の消耗が激しく、水温も低くエサを上手く捕食出来ずに喰い渋る傾向にあります。” ベイトが居るところが狙うスポットの絶対条件だ。 大きめのバチやハゼをシャローエリアで捕食するシー

          チャリ駒形の東京湾奥河川シーバスパターン - 1月編

          THE HARDBAIT #25, #26

          「牛久沼レジェンドのプラクティスを追う」 H-1グランプリの牛久沼戦で2015〜2018年に「4年連続優勝」という前人未到の記録を打ち立てた高橋一夫さん。ロコアングラーだから、場所を知っているからというだけでは、ここまで飛び抜けた成績を残すことは難しいはず。いったいどのような秘訣があるのだろうか? 今回はプラクティスに同行させてもらった。 しょっぱなから気になったのが「魚のポジション」というフレーズだ。高橋さんいわく、「シャローにベイトフィッシュがうわずっており、それを追

          THE HARDBAIT #25, #26

          THE HARDBAIT #23, #24

          「“イナシブ”の発生と対処方法①」 台風や冷え込みなどの苛烈な状況変化が起こりやすい秋は、本来ならハードベイトがおおいに活躍する季節である。ワームに口を使わなくなった魚を反応させることもできるし、消えてしまったバスを探し直すときも、展開の速いクランクやスピナーベイトが不可欠だ。 その一方で、秋は稲刈りのシーズンでもある。収穫を終えたばかりの水田に雨が降ると、稲の切り株から出たアク、いわゆる「イナシブ(稲渋)」が染み出して、それがフィールドに流入することで一気に魚たちの活性

          THE HARDBAIT #23, #24