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ターゲティングと売上について

ターゲティング
・理美容は差別化が難しい(あの髪の毛は1000円、あの髪の毛は9800円、など、分からない。)

・お客さんとの約束を細分化、ニッチ化する
→周囲のサロンと競合しなくていいぐらいまで。pointは「大手ができないこと」面倒見のよさ。
○○な人の、○○な悩みを解決するために、○○の価値を提供しています。

例、新幹線「忙しい人に移動時間を短縮することで浮いた時間が自由に使えるサービスを提供している」
例、美容室「髪にツヤやコシがあまりなく、ヘアスタイルが貧弱に見えがちな40代から50代の女性の髪につやとコシを復活させて髪の毛を綺麗にするお店」
→その顧客に合わせたメニュー、価格、商品、時間、内装

・これらのターゲティング、お店の売り、コンセプトなどを店の外へ伝える。(ペルソナにPRしまくる)

売上
→家賃、固定費、変動費、返済費、+自分の欲しい金額
=1ヶ月の最低売上ライン。

・数量×単価(時間単価は最低1分120円以上で)
売上をつくる7つ

①単価を上げる②サイクルを縮める③新規を増やす
④リピート率を上げる⑤抱き合わせをする⑥定期購買にする⑦回転率を上げる(時間単価を上げる)
→生産性、効率アップを常にはかること。無駄はないか。

売上に変化をもたらす7つの視点
①ターゲットを変える(大人のふりかけ、男性化粧品)
②時間をズラす(深夜営業のパン屋、お昼の居酒屋)
③行かざるおえない理由をつくる
(バーのボトルキープ、クリーニング店、回数券)
④料金支払いのタイミングを変える(年間パスポート)
⑤プレゼント用(家族や友達へのチケット券)
⑥コラボさせる(美容室&ネイルサロン、整骨院&寝具)
→理美容では「来店頻度の限界」がボトルネックになっているので、アパレル業界や飲食業界とのコラボが注目されている。特にカフェ、喫茶店などは初期投資も比較的少なく済む。
⑦色を変える(ザク豆腐、白いたい焼き)

・売上は分解して考えること。どこが売上のポイントか。

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