私の夫はモラ夫。

・こだわりが強く自分の意見は曲げない
・どこに地雷があるか分からず急にキレる
・共感力が皆無
・価値観を押し付けてくる
・常に誰かをバカにしている
・基本上から
・私の友達をバカにする
・学力至上主義

本人に自覚はありません。

私が稼がなければいけない理由はここにもあります。

離婚しようとしても経済力がなければできません。

自分の選択肢を広げるため、モラ夫に負けるわけにはいかない。

今日は私がモラ夫に対して行なっている対策の全てをお伝えします。

モラ夫以外でも上司やママ友や毒親など、誰かから攻撃されているあなたのため。

無関心

無視ではなく、無関心です。無視するとキレられるので、

憎悪・罪悪感・承認欲求から逃れられることができます。

どんなにモラ夫を憎んでいても、それは相手に関心を持っていることの証明になります。

相手に関心があるといちいち傷つけられます。

いったん憎悪の感情を横に置いておきます。

罪悪感

これから行うモラ夫対策について「こんな態度を取ってて大丈夫？」と思うかもしれませんが、そんな罪悪感も必要ありません。

粛々と実行しましょう。

承認欲求

「料理すらできずに、家で何してんの？俺より稼いでみろよ」と言われても、ムキになって頑張らないこと。

モラ夫になんて認められなくて大丈夫。

夫の存在に対しても無関心を徹底します。

感情を隠す

感情の限界を相手に見せないようにします。

泣く、爆笑する、怒り、恐れ、など。

感情を見せないと得体の知れない不気味な人間になれます。

モラ夫にとって脅威の存在です。

言葉を減らす

無視してもキレられるので、会話自体を減らします。

うちの場合、会話してもすぐ否定したり論破したりしてくるので、会話そのものを減らすと攻撃が激減しました。

・いかに言葉を返さないか
・いかに早く会話を終わらせられるか

この2点がポイントです。

ゆっくり・短く・穏やかに・でも言い切る

冷めた威圧感

冷めたオーラを出し続けると、相手の支配欲を萎えさせることができます。

モラ夫は優しい人、言い返さない人、おとなしそうな人には強いのでその逆を行きます。

ドアをバンっと閉めたり、大きなため息をつくなどの不機嫌アピールをされても全部無視。

逆にこちらがその手法を使います。

私はよく食事中に不機嫌そうにバタバタ動き回ることをやっていました。

会話も「へぇ〜」「そう」「うん」「わかった」など感情を入れずに短く済ませます。

相手が探し物をしていたり、体調が悪そうに大袈裟にアピールしてきても「大丈夫？」とは聞きません。

「時計どこあるか知らない？」とか聞かれた時にだけ「さぁ・・・」と答えていました。

薄い反応を継続して貫くことで何を考えているのか分からず、話しかけづらい存在になれます。

そうすることでモラハラできないキャラに昇華していきます。

「その態度何だ？」
「屁理屈はやめろ！」
など威嚇されても否定も肯定もせず、「そうかなぁ」など曖昧にしてその場を去ります。

淡々とモラハラ対策をしていると、徐々に夫の態度が変わってきます。

印象が変わって支配できないと思わせたらこっちの勝ち。

力関係が逆転しています。

これは職場でも使えます。

感情を出さずに冷たい威圧感でいると、モラハラの対象が自分から別の先輩に移りました。

途中で
「この5重人格め！！」
「お前は俺をバカにしてるのか？！」など言われましたが
「いや、していません・・・。」
と淡々と返していたらとモラハラが収まっていました。

モラハラをする人は、常に八つ当たりできる人を探しています。
あなたがその標的になる必要はありません。

モラ対策をもっと知りたいならこの本がおすすめ。