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「入社1年目のお金の教科書」

どうも、しゅえです。
本日で平成が終わり、「令和」になりましたね。
テレビ、SNSではいろいろと盛りあがっていますがこの「令和」は『万葉集』が由来みたいですね。安倍首相は「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ」と発表されてますね。個人的には、良い響きだなと、月並みの言葉でしか感想を言えませんが、新しい元号と共に良いスタートを切っていきたいと感じます。

さてさて、本題に移りましょう!
今回紹介するのは「入社一年目の教科書」著:田口智隆
でございます。

4月1日ということで、日本全国では学校を卒業された新卒の方が
入社式を迎えたはずです。私も1年前も同じように入社式を経て今に至りますが、社会人一年目の方々は様々な不安があるでしょう。
生活、会社、上司先輩、一人暮らし・・・・・・・
数え上げればキリがないですね。
そのなかでも、今後もずっとお付き合いするもの、お金
これについて考えていきたいと思います。そして、すこしでも新生社会人のお役に立てれば幸いでございます。

お金は
①貯める 
②使う
③増やす


この3点をうまく機能させることです。
①貯めると②使うは想像しやすいと思いますが、③の増やすと聞くと、「投資?、副業」と想像します。ただこの本には

貯金もできてないのにお金を増やさなくていい

という趣旨があります。ということで、①と②について、自分が実践していることを書いていこうと思います。

貯める
社会人2年目になった僕としては、会社からの給料が唯一の収入源です。だいたい保険、税金、福利厚生費などを引かれて、手取りは16,17万程度です。僕はここから給与天引きみたいな感じで3-5万円、投資信託に回しています。どんな投資信託かどうかは、またいつの日か、別の記事で紹介したいと思いますが、いきなり投資かよ、と思われたと思いますが、このお金は個人的に、今使う必要がないお金です。普通に生活していたらだいたいこの程度手元に残ります。自分にとっては余裕資金です。そしてこの本には

新入社員が老後のことを考えるな

とあります。そこで、せっかく余ったのだから投資信託に、もっと自分よりお金の使い方がうまい人に任せよう、ということです。貯金感覚でやってます。そして個人的には、自分が頂いたお金が、社会のために使われていると勝手に想像して楽しんでいます。いわば、貯めると使うを同時に行っている感じです。社会人1年目がおわり、だいたい70-80万円程度、たまって運用されています。あと数ヶ月頑張ったら100万円台突破ですね(笑)。2年目であろうと3年目になろうと、続けていきたいですね。

②使う
使かい方に関して、大事なことは、身の丈に合った使い方を覚えることだと思います。私は低収入の部類に入りますので、無理をすると確実に身を滅ぼします。自分にとって使用可能な額を月毎、週毎に決めて、それを実行してます。月に15万円手元に残るとしたら、10万円を生活費、3万円を交際費、2万円を貯蓄、というように自分だけのポートフォーリオを組むことです。もちろん、人間ですのでこれを完璧に実行することは不可能です。ですが、社会人になってすぐに、お金をどのように扱うか、考えることは、お金の呪縛からの解放の一歩だと思います。何も考えることは難しくないはずです。私でも最初はコンビニとか自販機の無駄遣いが多く、計画通りになることはほとんど無かったです。それでも、何やかんやで100万円くらいは貯められると確信してます。初任給で何をするか、考えるのは非常に楽しいですよ。

まとめ
はい、なんかテキトーな感想になってしまいましたが、この辺りで終わりにしたいと思います。お金の問題は一生付き合うかと思われます。しかし、若いうちにしっかりと考えをもち、お金の使い方の軸を形成していけば、豊かな将来が見えてくるのではないでしょうか?お金は全てを解決はできませんが、非常に便利なものです。変に惑わされる必要もなければ、執着する必要もありません。しかし、自分がどれだけのお金を持っていて、何に使うことができるのか、具体的に計算するだけで、良い社会人生活が送れるのではなでしょうか。最後に、私が気に入っている一節を紹介してまとめにします。

入社時は高給取りとはいえなくても、お金と上手に付き合っていけば、確実にお金を増やしていくことはできます。
入社1年目のときは横一線でも、しだいに同期の間でも成果に差ができてきます。その差を生むのは「行動するかどうか」です。

皆さんが良い生活を迎えられることを願っています。それでは


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