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読書することができない人の特徴①

こんにちは。


「社会人になっても勉強は必要だよ。」というようなフレーズを聞くことも多いと思いますが、いざ本を買って読もうと思ってもなかなか手につかないんじゃないでしょうか?


調べによると一ヶ月間で日本人の半数は本を一冊も読まない。約40%は読んでも1〜2冊とのこと。
しかしポジティブに考えると本を読みさえすれば上位数%のできるビジネスマンの仲間入りです。


しかし…言うは易し。


・いざページを開いても気づいたらスマホを手に取ってしまっている
・眠気に負けて気づいたらスヤスヤ…
・読みたい本を買ってはみるものの、気づいたら積ん読状態



「読書って難しいしつまらない…」



なんてイメージがついてる方も多いはず。
意を決して本を開くという方も多いのではないでしょうか?

でも読書って本来、難しくもつまらなくもないんです。

ちゃんと読書の方法があって、やり方を間違わなければ本なんて何冊でも読めます。
みなさんは読書の正しい方法を知らないだけです。
気合いが足りないんだ〜!なんて時代遅れの解決策は捨てさりましょう。
そして本を読めるようになって周囲にどんどん差をつけていきましょう!


さてさて、まずは一体何が何がみなさんの読書をつまらなくしているのか?
ポイントは大きく3つ。


①自分の知識に見合った本を読んでいない
②無理に全部読もうとする
③集中力を発揮できていない


だいたいこの3つに集約されます。

ひとつひとつ詳しく見ていきましょう。



①自分の知識に見合った本を読んでいない

この項目に当てはまってる人は多いものの、多くの人は自覚症状がありません。
基礎知識がないことで、読むのが難しくなったり、言葉の使い方や意味が分かっていないにも関わらず、わからないままにして読み進めています。結果として本をつまらなく感じたり、読むのが嫌になったり、内容が頭に残っておりません。



解決策を先に言っておきますが
「入門書など、自分のレベルにあった本から読み始めましょう。」
ということです。



しかし…

中にはこんな人もいるのでは??

「知らない言葉があっても調べながら読むから大丈夫!」

なんて言っていたら二流です。

手間がかかったりストレスがかかるような読み方をしていると、本能を司る辺縁系が反応して、ただちに「読書ってめんどくせえからやめたほうがいい!」という信号を出し始めます。

そうすると自分の中の物事の優先順位が変わってしまい、それまでは

1番 読書
2番 スマホ見る
3番 おやつ

だったのが

1番 スマホ見る
2番 おやつ
3番 読書←←←

となり、読書の優先順位が1番下まで落っこちます。。。
読書をしている時にふとスマホを手に取りSNSをチェックしだす時は、こういう場合が多いです。


人はこういう時に集中力が切れたと思いがちです。しかし、以前集中力のまとめでもお伝えした通り、これは感情のブレからタスクの優先順位が入れ替わっただけです。


安心してください。脳はまだまだ元気ですよ。


こうならないように事前に対処すべきですが、こうなってしまった時の対処法はデタッチドマインドフルネスがオススメです。(下記リンク参照)

https://yuchrszk.blogspot.com/2017/05/blog-post_1.html?m=0





ざっくり言うと、メタ認知力を使って自分の余計な雑念を切り離して無視しちゃうみたいなやりかたです。

GRIT(簡単に言うと粘り強さ)があれば良いですが、なかなかそういう人も少ないので、自分のレベルに合ったわかりやす〜い本から読むようにしましょう。




こんな感じで読書ができない理由を紹介していこうと思っていますが、日頃読書の仕方なんて気にしたことがない人がほとんどだと思います。

大事なのは
・自分の常識の範囲内だけで安易に物事を解決しないこと
・知らないことをそのままにして放置して進まないこと


肝に銘じておいてくださいね。



長くなったので今回はこのへんで。
それでは、また。

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