【必殺!】パワポ資料を上手く魅せるTips4選
こんにちは、TOKIOです。
今日はビジネスシーンでも利用頻度が高いpptの資料作成におけるTipsをお伝えします。
最近はリモートワークの推進も相まって、pptのスキルがないとちょっと商談は不安というあなた!是非見て下さい!
資料のサイズはワイド画面サイズ
pptの資料サイズはワイド画面サイズ(16:9)にしましょう。
コロナ禍前は1枚の紙に複数スライドを入れて印刷するのが定番だったので、4:3の標準サイズが使われてました。
ただリモートワーク、ペーパレス化の時代においては、資料は基本投影を行う前提で作ります。
そうなるとPC画面いっぱいに広げられるワイド画面サイズが適しています。
スライドマスターでスライドの構成を決める
スライドマスターを活用してスライドの構成を決めておきましょう。
ビジネスのシーンでは、構成の種類は多くても3つ。
基本的には1つの構成を常に使い続け、読み手に負担を与えない統一感をもたせましょう。
構成を考えるときは、①中央揃え、②左寄せのどちらかで考えましょう。
基本的に資料の場合人間はZ目線の動き方をする傾向にあります。
Z目線の動きを想定して、①と②どちらが資料のお題に適しているかを考えましょう。
①は文章量少なめ、②は文章量多めに適している
程度に考えればシンプルでわかりやすいかと思います。
フォントサイズ、使用する色味を決める
次に使用するフォントサイズと資料に用いる色を決めます。
最重要、重要、補足、その他くらいの粒度でフォントサイズを決めておきましょう。
次に、メインで利用する色を2色ほど決めましょう。
そして、メインを阻害しないサブの色を+3色程度まで決めておきましょう。
色の選択センスに自信がないというそこのあなた!
安心して下さい。
世の中にはカラーパレットと呼ばれる最適な色味の組み合わせを教えてくれるツールがあります。(↓こんな感じ)
URL:https://www.materialpalette.com/
余白を活用しよう
資料が下手くそな人の特徴の1つに余白が上手く使えない傾向があると思ってます。
スライド全体に文字を詰め込むのではなく、余白を上手く活用しましょう。
・文章の行間広めに取る
・行間の空け方に法則を設ける
・とりあえずマトリクスで図表化する
上記ポイントを押さえれば文量がなくともそれっぽく見えますので、やってみて。
参考イメージは以下です。
パワポは意思を伝えるためのツールである
pptはあなたの意思を他者に伝えるために、有効なツールです。
ただツールを使いこなせないと、意思訴求に対する阻害を生んでしまうことにもなりかねません。
「あなたの意思を魅せる」
これは社会人、ひいては意思を持つ我々人間にとって重要なスキルなのです。
意思を魅せるという観点でいくと、日本のアニメはやはり素晴らしいですね。
我々はパワポという限度が一定あるツールですが、
アニメという様々な技法を活用して表現する意思には感動を覚えます。
メッセージ性に強く心打たれた作品でいくと、クレヨンしんちゃんの映画シリーズは特に心に残っています。
特に「モーレツオトナ帝国の逆襲」は素晴らしい作品だと思います。
家族とはなにか、幸せとはなにか
自身と人の繋がり、そして繋がりの中で何を求めるのか
クレヨンしんちゃんから問われたことが、コロナ禍で改めて問われている気がしますね。
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