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あなどらないで! 私たちの想像のはるか上をいく子どもたちの「可能性」

今日は,私が教員生活をやっていたときに
感じた子どもの「可能性」についてお話し
します。

突然ですが,子どもの「可能性」どれくらい
信じていますか。結論から言うと,子どもた
ちは「可能性」しかないです。伸びしろなん
て誰も想像できないくらい「可能性」にあふ
れています。このことは,教員生活のなかで
毎年驚かされていた私が,自信をもって言え
ます。

分かりやすい例で言うと,3年当初の成績で
は,到底合格できないであろう高校に,最終
的に奇跡的に合格したり。
部活動で,どう考えてもこの身体能力では,
地区大会どまりだろうなと思っていた生徒が
あれよあれよと全国大会に出場したり。

こういった,奇跡とも言うべき結果を残した
生徒をこの目で何人も見てきました。

ここで,私がお伝えしたのは,こういう人は
「ごく一部の限られたスゴい人」ではなく,
どんな子でも例外なく可能性を秘めていると
いうことです。過去に見てきた生徒たちが,
どうしてそんな大逆転を起こすことができた
のか,それは...

その子たちに共通していたことは,「心に
火がついた」
ということです。

一度心に火がついた生徒は,もう我々が何を
言おうと,わき目もふらず黙々とすべきこと
をやっていきます。なんなら,つらい勉強や
練習でも,それをまったく苦にせず,むしろ
楽しんでいるようにも見えます。

こういったことを教員なら誰しも熟知してい
るので,何とか生徒の心に火をつけたいわけ
なんです。

どんなお子さんも,心に火が灯れば,あとは
勝手に努力します。本人らはそれを努力とす
ら感じないかもしれません。

そんな,生徒の心に火をつけるために私が意
識してきたことがいくつかあるので,また次
の記事で書こうと思います。

今日も最後まで読んでくださり,ありがとう
ございます。

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