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「窓」創刊号・秋号

 俳句結社「窓の会」から、「窓」という雑誌が創刊されました。。

総勢107名の常連が、15句の俳句と「私の自慢」というミニエッセイを載せています。俳句の結社誌らしからぬたのしげな表紙です。(花原淳子画)

☆「窓」創刊号 「窓の会」発行 創風社出版  1000円(税込み)

坪内稔典先生のアメーバblogでの声かけに、旧船団のメンバー中心として総勢107名が集りました。。「窓の会」常連の俳句発表の場として、年二回秋と春に、結社誌を発行します。その創刊号です。

俳句の発表の他に、常連ごとのミニエッセイ、「私の自慢」は、笑いあり、家族愛あり、作者の意外な性格や慣習が知れて面白かったです。

思えば、6月に「窓の会」が創立されました。。小さな結社ですが、新しいものを、坪内先生の言葉を考ようとする前向きな姿勢に賛同し、句友が好きで、参加しました。あの時の決断から、今日創刊号が届きました。


創刊号には、俳句、エッセイのほかに、ことばカフェ、松山、箕面、京都の報告もあり、カフェの内容も多彩で、ことばについていろんな方角から真摯に捉えています。。「ねんてんさんの名句百選」(潮新書)、「谷さやん句集」のブックガイドも掲載です。俳句だけでなく、盛沢山のことばの結社誌になりました。ぜひ、俳句未経験者の方も俳句好きな方も俳人の方も、手に取って読んでみてください。きっと、素敵なことばに出会えますから。

購入先・mado575mado@gmail.comから直接松山市の創風社出版(089・

953・3153)へどうぞ。


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