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残念なスパイト行動

自分の利益が減っても相手を陥れようとする行為をスパイト(悪意、意地悪)行動と呼びます。日本人、米国人、中国人を比較したところ、相手の利益を減らそうとするスパイト行動は日本人が顕著だったことが明らかになっています。

日本人は他人の足を引っ張る傾向が強いということですね。嫉妬や同調圧力が強いということも間接的に証明されています。だから個性的な人は浮いてしまいますし、余程のメンタルの持ち主でないと、この世界で挑戦的に生きることは簡単ではないと思います。

多種多様な生き方、考え、境遇もあるので尊重してみんなが生きやすい環境にすることは、自分にとっても幸せなことだと思うんですけどね。これこそが、ダイバーシティの許容ではないかと考えます。自分を正当化するために相手を叩く、理解が追いつかないととりあえず叩く…。

未来ある子供たちにそんな生きづらい世界は残したくないし、徐々にそうなっていく様を見て見ぬ振りもしたくないと心から思います。一個人として出来ることなど限られていますが。

しかし、たまたまスポーツ業界という夢のある、子供たちに影響力のあるお仕事に関わることが出来ているので、心していきたいと思います。「周りがどうこうではなく、自身がどうしたいか。思いっきり自分の人生を歩もうと。」

Bリーグでは、子供たちに対して、何が出来るか、このテーマを大切にしていこうと決めています。そのためにも大人が変わらないといけません。

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