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U18日清食品トップリーグ男子最終戦 初代チャンピオンは、福岡第一高等学校!!

今年度より始まったU18世代最強チームを決めるU18日清食品トップリーグ バスケットボール競技大会2022の男子最終戦を視察(代々木第二体育館)してきました。このトップリーグに参加できる8校の選考方法は、2021年度全国大会(インターハイ、ウインターカップ)の成績をポイント化しています。詳しくは、こちらをご参照ください。

3ヶ月間で7試合、総当たりで無敗のまま迎えた福岡第一と福岡大大濠の試合。福岡第一が見事勝利し、初代チャンピオンに輝きました。福岡第一の鉄壁のディフェンスと素早いトランジションは圧巻でした。サイズがなくてもここまでやれるのかということをまざまざと見せつけた試合となりました。

しかし、福岡大大濠も湧川選手が早い段階で離脱したにも関わらず最後は僅差のゲームに持ち込んだのは流石でした。帝京長岡と仙台明成、中部第一と東海大諏訪の試合も観戦しましたが、素晴らしい選手がたくさんいてこの中からB.LEAGUEの選手になったり、日本代表に選出されたり、海外挑戦する選手もいるんだろうなと妄想、ワクワクしながら観ていました。

このような大会があることは、バスケ界として、非常にありがたいことです。昨年度から日清食品株式会社さまと共にU18世代の育成・強化・競技環境の充実を目的に「U18日清食品 関東ブロックリーグ」を実施し、2年目となる今年度は「U18日清食品トップリーグ」を新設しました。

「U18日清食品ブロックリーグ」の参加ブロックを、関東、東海、中国、四国の4つに増設しました。また、今年度より、公益財団法人 安藤スポーツ・食文化振興財団さまにも後援としてご支援をいただいています。まさに、年々、バージョンアップしていく計画となっています。

このU18世代の負けたら終わり、または、その悔しさを晴らすまでのチャンスが少ない日本のスポーツ界において、リーグ戦が誕生しました。本気の勝負の舞台で何度でもチャレンジできるというのは画期的な取り組みであり注目されています。将来性豊な若い選手たちの育成・強化という意味でもインパクトはかなり大きいことだと思います。

また、この世代で本日のように満員のお客様の前で、プロのような演出、舞台を用意されて戦う大会は高体連の実施する大会とも異なり違う経験を積ませることもできるのではないかと思っています。

スターティング5は、ステージから!
同世代のアーティストもハーフタイムでパフォーマンス

若い世代の育成・強化が、日本のバスケを強くするための絶対条件です。このような試みを可能にしているのもご理解いただきご支援いただいている日清食品株式会社さまと公益財団法人安藤スポーツ・食文化振興財団さまのおかげです。本当にありがとうがざいます。

今年もカップヌードルモップは健在です

バスケをこよなく愛する皆さま、日清食品さまのカップヌードルはもちろんのこと、今、絶賛売り出し中、33種類の栄養素とおいしさの完全バランスの「完全メシ」をぜひ、ご賞味ください。今では、男子日本代表も遠征時に持ち込み、選手たちもいただいております。よろしくお願いします。

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