本日は、岐阜へ。岐阜スゥープスの営業支援、自治体との関係強化が目的でした。寒波の影響で冷え込みが厳しく、雪も降っておりました。寒かった〜。スケジュールがタイト過ぎて、岐阜を感じる余裕が全くありませんでしたが、クラブの今後に繋げることが出来たのではないかと思っております。

岐阜の主要な経済圏は、大垣市のある西濃地区と岐阜市のある岐阜地区、そして、東濃地区もあります。そして、飛騨、高山など北にも続く、大きな県です。現時点でご支援をいただいている企業の大半は、岐阜地区に集中していますが、次は、販路を西濃地区にも拡大したいとクラブは考えておりました。岐阜県全体から応援されるクラブになるためには避けて通ることが出来ない地域でもあります。今日は、その試みに参戦する形になりました。

最初に訪問したのが、サンメッセ株式会社の田中社長。那須社長から熱い想いを伝え、私からもB.LEAGUEのスタンスをご説明して、クラブがこの地域に存在する意義をご理解いただいたのではないかと思います。また、クラブの支援についても前向きにご検討いただけることになりました。お忙しい中、貴重なお時間をいただきありがとうございました。

岐阜に移動して、クラブのトップスポンサー8社のうち、7社の経営者が参加するランチ会を開催いただきました。今のバスケ界、B.LEAGUEの未来戦略、クラブへのご支援の御礼、今後の更なるご支援の要請と、話題は多義にわたりましたが、有意義な時間を過ごすことができました。引き続きのご支援をどうぞよろしくお願いします。

続いて、柴橋岐阜市長を表敬訪問。先日、岐阜市のホームタウンデーがあったということもあり、クラブの成績や選手についてよくご存知でした。熱く応援していただいていることがわかると嬉しいですね。更にこの地に根付くためにも、岐阜市との連携を強化していきたいと那須社長からもお話しいただきました。引き続きのご支援をよろしくお願いします。

再び、西濃地区へ移動して太平洋工業株式会社の小川社長を訪問。那須社長が、私とご挨拶にいきたいと飛び込みでアポをとって面会が実現するという奇跡でした。那須社長、田中選手の熱い想いが通じてご支援、西濃地区の企業と接触する機会も作っていただけるというお言葉もいただきました。訪問に対して歓迎いただいた上に、前向きな回答をいただき、感謝感激です。

最後の訪問は、岐阜県バスケットボール協会　増田専務理事。協会とクラブの関係性は良好です。今後、岐阜のバスケが更に盛り上がるよう前向きな話し合いができました。増田専務理事、ありがとうございました。

全てのミッションが終了して、那須社長と田中選手とリーグスタッフの勝野と懇親会という名の反省会と未来について語らいました。決して楽ではない財政状況の中、地に足つけて健全経営を大切にしていること、その中で出来ることを精一杯やろうとしている姿は、経営者として心から好感が持てます。

また、代表取締役であり、GMでもある田中選手と初めてお客様訪問、食事の機会を持ちましたが、素晴らしい人物だなと久しぶりに感動しております。クラブチーム時代からチームを率いて、ブロ化する時も関わり、今では経営者も兼務、想いと責任感を持ってプレーしながら、GMとしてチームも作り、若い選手を教育する。

事業面では、営業はするし、経営者も務めるし、父親として子育てさえも手を抜かない。リスペクトしかないです。。。更に、40歳でも身体をケアしながら素晴らしいプレーを続けることに感動すら覚えます。心から応援したくなりますね。

那須社長と田中選手のW代表体制で誠実に地域に向き合っているので、今後、県内広く支援・応援体制が広がることを期待しています。スゥープスのファンの皆さま、クラブにとって西濃地区への扉を開く貴重な日になりました。一歩一歩良き方向に進んでいると思いますので引き続きの熱い熱い応援をよろしくお願いします。

今回は、雪で岐阜城を眺めることも叶いませんでしたが、次回は、登りたい笑　また、「駅とまちを光でつなぐ杜（もり）のイルミネーション」も見たかった。