働きたくない村出身者として働き方研究をしている28歳女です。最近「キャリアブレイク」という言葉が気になっています。

キャリアブレイクとは、どういう意味か調べてみました。

ざっくり言うと「無職期間をポジティブにとらえよう！」という文化だと思われます。

北野貴大さんという方が中心になって活動しているように見受けられ、気になるので、今日Twitterをフォローしました。（勉強させていただきます🙇‍♀️）

なぜ「キャリアブレイク」が気になったかといえば、ワークキャリア（旧：いなフリ/田舎フリーランス養成講座）の参加者は基本的にみなさん「キャリアブレイク中」だと思ったためです。

ワークキャリアというのは、合宿型のキャリアスクールです。キャリアスクールと言いつつ、Webのスキルを使って稼ぐ体験ができるので、なかなか有意義なスクールだと思いながら運営側として仕事しています。わたしは週3会社員です。

Webスキルを学ベて、稼げて、キャリアの相談ができて、今後の進路を考える「キャリアマップ」を作って、地方移住体験ができて、フリーランスを目指せて、そのまま移住してもよくて、関係人口的にたまに遊びに行っても良くて……盛り沢山で、どこをメインに打ち出したらいいのか迷うようなスクールです。

で、ワークキャリアは他の一般的なスクールと違い、合宿型スクールなことが特徴です。現地にコミュニティがあるのも特徴です。自身が参加する前は「千葉にフリーランスの村がある！」と思っていました。

千葉や山梨、愛知の田舎に集合して、1ヶ月間の合宿スタイルで講座を受けます。1ヶ月間スケジュールを空けないといけないので、在職中の方はまず受講できません。

受講する方たちは、離職した人、転職までの間の期間を過ごす人がほとんどです。一部休学や長期休み中の大学生やすでにフリーランス活動をしている人、離職ではなく休職している人、在職しながらも仕事の融通をつけてくる人もいますが、基本は「今は仕事をしていない人」。

仕事をしていない人が、お試しフリーランスやら副業やら別ジャンルへの転職やらを検討してワークキャリアを受講している。これは「キャリアブレイク中の人が集合している」と言えるだろう。

不思議なことに（？）フリーダムな働き方をしている住民の中に受講生が溶け込んでいると、「無職の人」といった雰囲気は全然ない。「古典的な無職」というか、マイナスっぽい雰囲気を感じる人はあまりいない。基本的に進んでいる雰囲気で、なんとなく前向きな感じがして、「あぁ、まさにキャリアブレイクなのでは」と思った。

ということで、ワークキャリアを受講している人たちを総称する言葉だなぁと思ったので「キャリアブレイク」という言葉が気になっています。

ワークキャリアの周りにはキャリアブレイク中の人がいるし、キャリアブレイクから次のステップに踏み出した人もいる。つまりキャリアブレイク中の人にとって役立つであろうコンテンツが集結していると思います。Webスキルやキャリア系のコンテンツもたくさんあります。動画教材もあり、講師もいます。

キャリアブレイクという文脈で何か企画しても面白いのかも。と一人で想像してしまいました。

唐突ですが、「ワークキャリアと何かしたい！」「キャリアブレイクの文脈で取材したい！」という方は、TwitterのDMからご連絡ください。一応気軽に…と思い、会社のではなく、個人のTwitterを貼っておきます。

「何をしたいか決まってないけど、自分たちもこんなことしてます！」みたいなメッセージでも嬉しいです。距離の近いところに社長や代表がいるので、必要に応じて伝言させてもらいます。

もちろんワークキャリアを受講したい「絶賛キャリアブレイク中の人」も大歓迎です。覚えたての言葉を使いたい人みたいになってしまいますが、まさにキャリアブレイク中の人にぴったりの（むしろキャリアブレイク中でないと受講できない）プログラムです。

「受講したいかも」な方は、公式サイトの「個別カウンセリングを予約する」からご連絡ください〜！

充実したキャリアブレイクライフ（？）をおくれる人が増えますように。

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note毎日投稿18日目は「キャリアブレイク」について書いてみました。キャリアブレイクやリスキリングなど、ワークキャリアや自分を取り巻く新しい言葉がたくさん見受けられるので、トレンドを追っていきたい所存。新しい働き方系の文脈で物事を考えるのは楽しい。