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【父子キャンプinしあわせの村:子供たちとパパたちの笑顔のために。そしてママの一人時間のために】

今年も、父と子だけのキャンプを開催できました。
父親9人、子供17人の参加。母親は参加せず。
子供は上は中1、下は1歳(!)と、年齢層もバラバラです。

このキャンプでは、全くイベントめいた企画をしていません。
事前に決めたイベントめいた事をしない、ということが、
唯一のこだわりになってます。

親子が来ることができるタイミングで集まり、
明確な役割分担も無く、集まったメンバーでぼちぼちと準備を始め、
肉が焼き上がったりご飯が炊きあがったりしたら、
子供も大人もぞろぞろ集まってきて食べます(笑)

夜は皆で連れ立ってしあわせの村内の大銭湯に行きます。
一人で入れる女の子達は、
中1のお姉ちゃんをリーダーに女湯に。
その後は、焚き火台を囲んでのんびり。
眠くなった子どもたちは次々離脱していきます。

そして、最後は残った父親たちだけのトークですが、
これが大変面白い。
今回は、あるパパの「初恋」についての、
激烈に面白いエピソードが放り込まれたため、
全員、笑いをこらえるのに必死でした(笑)
※夜なので、他のキャンプ客や子どもたちに聞こえてしまうため
解散になったのは夜の2時です。

次の日は、早起きさんは5時頃、お寝坊さんは8時頃起きてきます。
朝食メニューは、
飯盒で炊いたご飯(フランスの塩付き)
牛乳パックを燃やして作るホットサンド、
オムレツの3種類。
朝食を食べた後は、チェックアウト後にぼちぼち解散します。
以上。

「なーお父さーん、何もすることなーい」
「何も無いことを楽しむんやで!」
という会話を何度も聞きます。
本当に、ご飯を食べて風呂に入って寝て帰るだけです。

でも、何も無い、というこの贅沢な時間。
次の予定に追われていない贅沢な時間。
焚き火をぼーっと見つめるだけの贅沢な時間。
これは忙しい日常にあって、中々得難いものだと思います。

そして何より、子供たぢ同士の関わり、これが毎年、素晴らしい。
最初は父親にくっついてた子供も、
自然と周りにいる子どもたちと一緒に遊びに行きます。
年長組がしっかりと年下の子どもたちの面倒を見てくれる、
というのはデフォルトとして(本当は全然「アタリマエ」ではないんですけど)、
いつも家庭では末っ子の子どもたちも、
更に年下の(しかも他の家の)子どもたちと関わることで、
すごく「お兄さんお姉さん」になってくれて。
その辺も、写真の上手なパパさんが、その様子をすごく良く撮られていて、
見ていてジンとしました。
この子どもたち同士の関わり、毎回毎回しつこく思いますけど、
本当に、このキャンプイベントの醍醐味だと思ってます。。。

あと、隠れたもう一つのイベントの功績として、
「お父さんがお子さんを連れて行っているので、
お母さんに一人の時間をプレゼントできる!」
という重大なものもあります(๑•̀ㅂ•́)و✧

正直、最近の社会情勢を踏まえ、
開催を迷ったところもあったんですが、
子どもたちとパパさんたちの笑顔を見て、
感想を聞いて、
やっぱりやって良かったなぁと思いました。

また来年もやりたいなー。

興味を持ったパパさん、
こんな感じのイベントもある、
ファザーリングジャパン関西(FJK)にぜひぜひおいでませ!
(唐突に宣伝(笑))

ファザーリング・ジャパン関西HP : 
https://fjkansai.jp/about/membership/


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