自分のことをまず大事にすればいい。 そんな人生はたのしいだろうか。 そうだ、自分がたのしいと思うことに舵を切って、いつも上機嫌でいればいいんだ。 あまり深刻に考えずにあかるく。軽やかに。 たのしいと思うことはなんだろう。やってみないとわからない。 使いふるされた雑巾のようにはなりたくない。 いいところまではいくのに、後一歩届かないのはなぜだろう。 自分軸でいきてないから、あれーってことになるんだね。
咳喘息といわれた。咳が出ると体力が消耗するし、寝るときも息苦しく、熟睡できない。 ずぼらになろうと思っても、戻れなくなりそうできない。だらしがないといわれたくない。 当面の優先順位は、母のこと、仕事であるのは間違いない。 自分の役目を立派に果たしたい。休養をとって、心配かけないように早く治したい
このフレーズを聞いてはっとした。 誰もがみんな人生の舞台に立っている。その事を忘れないようにしようと思った。 91歳の母も、67歳の姉も、息子も、娘もそれぞれ舞台で身体をはっている。 私は高校教員ですが、改めて生徒一人一人の舞台での姿を思った。 みんながんばれ。
名古屋の名都美術館で展覧会をしている。この人の絵が好き。1本1本の線に静かな情熱を感じる。 先日読んだ氷点の挿し絵を担当していたことがわかった。60代で癌を患い、最期までは描ききれなかった無念。 私は秋田の人が温かくていいなあと思う。竿灯祭をみて以来。 福田さんも秋田県人だった。自分の好みが繋がり、自分の輪郭がくっきりした気がした。 いつかもう一度秋田の美術館で作品をみたいと思う。
竹内敏晴さんのこの本に15年前にであい、人前での話しが苦手でなく落ち着いてできるようになった。 人生最後の離任式で話した後、大きい声ではないのにとても聞きやすかった、と言っていただいた。 竹内さんは耳が聞こえない。だから、ろうそくが消せないそうだ。 声帯の振動、何メートル離れた人に声を届けるかのアクティビティ。 とても参考になり、ひとりでも割多くの人、徳に教職を目指す人におすすめの本です。
おしゃべりで外交的な人がコミュニケーション能力が高いと思っていませんか。 物静かな人がコミュニケーション力が低いなんて思っていませんか。 言葉のキャッチボールができるーそれも大切でしょうね。 one for allと心に刻む、all for oneを信じる、ことができないと、キャッチボールが楽しくないですね。 相手が必要としていることを知るには、自分の気持ちを整理して余裕をもつこと。実力をつけること。
息子と娘が通った同じ保育園に孫が入ることになった。 知った先生が卒園者の子供さんが入るのは嬉しいと声をかけてくれた。 夜はお寿司とお好み焼きでささやかなお祝い。マヨネーズで孫の名前を息子が描いた。 誰かと比べるのでなく、目の前の幸せを味わう、マイペースな息子、 どちらかというと、どう思われるかをきにする傾向の私とは、完全に違う!
右の 股関節が痛い 。お尻の奥の筋肉が痛い。 ひどいと歩き方まで変になる。 でも、最近 軽くなった。 理由は、ある 理学療法士さんの一言。 私の 首の動きが硬いことを指摘した。首を左右に向けると右側の動きが滑らかでないらしい。 曰く、本来 首 は 首だけで動くはずですが 私は顔を上げると腰を反ってしまうと。 腰痛の原因は、ある部分に負担が集中するから。歩くときは、首の間接にも働いてもらう。 腰がいたい人は大抵、首が下がっている。首が前傾している。 改善方は首だけを
91の母は同じことを繰り返し話す。主に昔大変だったこと。 今日は何曜日かは1日4回は聞く。 海馬が小さくなり、昔のことは記憶の奥に刻まれているという。 余裕がないと同じ話しばかりしないでよと、つい言ってしまう。 尾ひれがついて話すことには、「違うでしょ」と言って正そうとする私だった。 そこで新聞で読んだ介護のプロのコメント、「私たちは、その方が話すのを手伝うのです」 目から鱗です。内容が正しいかどうかは二の次。 話すことは、高齢者にとっては機能訓練だった!!
高齢化の時代、94歳の知人が、役に立たないから死にたいと言った。93歳まで家事を一切引き受けた働き者の人。90過ぎて役に立たないからという裏にはきっと、役に立ちたいと思う気持ちが強くあったのだろう。町内の掃除にも最近まで参加していたらしい。 年を取っても誰かの役に立つことはできると思う。生産性のある社会参加ができるといい。
愛情は 継続するものだと思う。命あるかぎり。 親は愛を 料理や家を整えるなど具体的な行為で伝えよう。助けを求めていればアンパンマンのように現れることも必要、と思ってる😆 今一番大事だと思うのは、親が死んだあと、明るい人生を切り開けるようにすること。 自分も育てよう。子育ての役割を年齢ごとに変えていく。子が成長していく過程で親は手をひいてもらうぐらいがいいと、アドバイスを貰ったことがある。 そのアドバイスは、先を見越したものだったと思う。
6時45分にスマホの目覚ましがなり、ラジオのスイッチをいれる。大西先生と講師のネイティブの3人の軽妙な会話が始まる。15分の効果は計り知れない。自身の英語力アップはもちろん、ユーモアとは、愉しく学ぶとはどういうことかを指南してくれる。これからも続けたい。 #習慣にしていること
アイルランドの自然に惹かれて見た映画でしたが、愛の息づかいを感じる内容だった。 親からの愛が不足していたら、不器用で愛を表現するのが苦手な人に会ったら、どうすればいいか。 その子の走る速さを見守る、ブラシで髪をとく、そんな行為にヒントがある。 原題は quiet girl #映画感想文
10代の頃、優しい女性に憧れた。結婚、仕事、子育てするときは、強い人になった。 今、強さって何だろう 、優しさって何だろう 、 優しいためには強くなければいけないのではなど 書きながら、気が付いた。 自分の気持ちを育てなければ強くも優しくもなれないんだろうと。
結婚し家をでた。母から勤め先に電話、熱があって寝込んでるという。 同僚の男性は自分ならほかっておくと言ったけど、かけつけた。ただ寂しかったようだった。 私が50になって、ゴルフを始めようとすると、あんたは庭をきれいにすることだけ考えればいいんだわと言った。 さすがに好きなことして何が悪いのと言い返したら、剣幕がすごかったのか、母を泣かせてしまった。 今まであんたたちのことだけを考えてきたのにーと 母を悲しませるとバチが当たるーと思う日々だった。こわかった。 今65