久々の映画館 "Perfect days"
こんにちは!くま子です。
やっとやっと"Perfect days"を観に行けました。
久々に行った映画館は街中の映画館だったのですが規模はミニシアター。
ぼちぼちと人がきて7割ほど入り。予告映画はダリ(DAAAAAALI)のみ。
2人で行くと観終わった後、必ず夫さんから感想を求められるですが
正直 すぐにすらすらと感想を述べることができません。
大体、翌日とかに「そうか、あのシーンは。。。」
とか急にはっと思いついたりが多くそのころにはもう遅い。
夫さん「この映画、フランス人にとっては異国を旅する気分にどっぷりつかれるよね。日本人の日常が描かれてる。ヒラヤマは僧侶みたいな人だね」
くま子「仕事の後にこの映画みてウトウトしちゃった友人Rの気持ちわからなくない。セリフがほとんどないし、繰り返しのシーンも多いよね。」
どの登場人物も多く言葉を発さないのだけど、観る側は思いっきり想像力を働かせて彼らの見えない部分をイメージしたくなってしまいました。
別な知り合いの感想
"très contemplatif "とても瞑想的
夫さん「あの、はい、お疲れさん!の翻訳は違うんじゃないか。」
お疲れさんがフランス語の乾杯!にあたるsantéと字幕表示。
私も日本映画のフランス語字幕の時は、翻訳もみているのだけれどそこまで細かいつっこみはできません💦
お疲れ様という言葉がフランス語にないからねぇ。
ストーリーの中でキーワードとなる文字(漢字)がでてくるのですが
それは字幕として翻訳されてなかったので自分だけ意味わかったけど他の人も知りたかったのでは?
ラストのヒラヤマの表情、心にぐっときました。
おまけ
映画館で無料配布の映画雑誌V.O
この映画もみてみたい。
裏表紙は3月公開予定のHLM PUSSY
映画館での映画鑑賞、やっぱりいいものです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?